最近はノートだけじゃなく毎日、
朝夜の瞑想が日課に
なっているんだけど、
安心って
マジで大事。
人生で悩みや葛藤が生まれるときって、
怖れを避けるために
選択・行動しているとき
なんだよね。
「怖れ」の動機で動いているとき。
大体、こんな感じの流れ。
①幼少期に強烈な悲しみを体験する
両親に否定された、罵倒された、
応援してもらえなかった、
バカにされた、味方してもらえなかった、など。
②こうするとこんな悲しいことになるんだ、と学ぶ
「好きなことをやろうとしたら反対されるんだ」
「言うこと聞いていい子にしてないと価値がないんだ」
「母はいつも父に怒られて肩身が狭い思いをして
専業主婦には価値がないんだ」
「両親はいつも苦しそうで、
私だけが楽しんでたらいけないんだ」
など、家庭や両親との関係で覚える。
③やりたいことや好きなことではなく、
「起きたら嫌な怖いこと」を
避けるための選択・行動をする
「否定されないように、言うことを聞いて優等生でいよう」
「見捨てられないように、でしゃばらずにわがままは言わずにいよう」
「認められるように、仕事ができて稼げる私になろう」
「拒絶されないように、家事が完璧にできる私になろう」
など、痛みを避けるための努力をする。
④その選択・行動は本当は
望んでいないことなので
シンプルに楽しくない。疲れる
だって、やりたいことじゃなくて、
恐怖から逃げてるだけだから。
オバケに追いかけられて走っているようなもの。笑
⑤でも、その選択・行動をやめたら
「怖いこと」が起きて、最悪な悲しみが
やってくる氣がするから中々やめられない
だって、走るのをやめたらオバケに襲われるから。笑
一番怖れてた出来事が起きるから。
「失望されて人が離れてひとりぼっちになる」
「家庭が崩壊して惨めになる」
「誰も見向きもしてくれなくなって愛されない」
など。
大抵は幼少期に学んだ勘違い。
⑥物理的に心か体かお金に限界が来て
現状を維持できなくなる
恐怖から逃げるための選択・行動は
必ずどこかで限界が来る。
いくら後ろからオバケが追いかけてくるのが怖くても、
恐怖ではずっとは走り続けられない。笑
強制終了。リセット。ストップ。行き止まり。
⑦人生を見直さざるを得なくなる
それでも人生は続く。
これまでと同じ、怖れから逃げる人生を続けますか？
それとも、怖れと向き合って心底の安心から
喜びの人生を選び直しますか？
これって、スタートが、
怖いことから
逃げるための選択
になっていて、
怖いことから
逃げるための人生
になってるんだよね。
ここから抜け出すための方法は、
ひとつしかない。
「今、ここ」で安心すること。
何かを頑張って、何かを達成して、
誰かの基準を満たして、
誰かのご機嫌をうかがって、
そうやって得る、
かりそめの安心
ではなく、
無条件の安心
を感じること。
家庭や幼少期からの体験で覚えた
痛み悲しみのイメージは強く影響するし、
そうやって作られたエゴやジャッジは
すぐに癒されて消えるわけじゃないけど、
毎回、エゴや思考に氣付き続け、
「優しい意識」に戻ってくること。
体をリラックスさせて、
心をからっぽにして、
静寂に戻ってくること。
体の感覚を感じながら、
湧いてくるもの全てを
そのままそこにいさせてやること。
瞑想がオススメ。
本当に心配することがなくなったら、
あなたは何をするだろうか。
何をやめるだろうか。
誰の顔色も氣にしなくていいとしたら
あなたは何をするだろうか。
何をやめるだろうか。
時間もお金も心配しなくていいとしたら。
ゆっくり寝てもいい、
マンガを読みまくってもいい、
ゆっくり温泉に浸かってもいい。
旅行に行ってもいい。
歌を歌ってもいい。
絵を描いてもいい。
髪型を変えてもいい。
怖れが何もない状態で、
あなたがやりたいこと、それが、
喜び(愛)の動機で
始まる選択・行動
だ。
怖れが何もない状態なら
あなたがやめてしまうこと、それが、
怖れの動機で
始まる選択・行動
だ。
それが分かったら、
怖れの動機で始まる選択を
一つずつ減らしていき、
喜び(愛)の動機で始まる選択を
一つずつ増やしていけばいい。
それは、めちゃくちゃ怖いことだろう。
それをやめたら、手放したら
めちゃくちゃ怖いことが起きると
思っていることをやめることだから。
それをやったら、挑戦したら
めちゃくちゃ怖いことが起きると
思っていることをやることだから。
僕もめっちゃ怖かった。
父親を怒らせないように
ご機嫌を伺いながら生きてた幼少期、
僕は大人になっても
年上の力強い男性の意見に
NOを言うことができなかった。
「できません」
「違うと思います」
それがずっと言えずに
我慢して、抱え込んで、潰れていた。
ブログで自分の葛藤や想いを
書くこともずっと怖かった。
弱い自分や情けない自分を出したら、
価値のない存在として扱われるんじゃないか、
大したことのない人間だと
思われるんじゃないかと。
だけど、実際は違った。
ノーが言えるようになったときから、
僕の人生はめちゃくちゃ自由になった。
ご機嫌を伺うことがなくなり、
本当に自分が選びたいものを
選べるようになった。
ブログで心の声に従う葛藤や
不倫から始まったパートナーシップを
シェアしたとき多くの人から反響をもらった。
むしろ、そのシェアがあったからこそ
アクセスが伸びてここまで成長した。
ご機嫌を伺うことを手放すことも、
本当の自分を表現することも、
どっちも怖かった。
本当に心配することがなくなったら、
あなたは何をするだろうか。
何をやめるだろうか。
誰の顔色も氣にしなくていいとしたら
あなたは何をするだろうか。
何をやめるだろうか。
時間もお金も心配しなくていいとしたら。
それを手放すのは間違いなく怖いだろう。
それに挑戦するのは間違いなく怖いだろう。
だから、「優しい意識」に戻り、
心底の安心、
「神の安心」に戻る
んだ。
何度でも。
ちなみに、僕も今でも怖いことがたくさんある。笑
家族を守れなくなることを思うのは怖いし、
最近だと、歌を歌いたい、みたいな
突拍子もない願望も出てきて、
(完全に映画の影響です。にわかかw)
「いやいやいやっ！！」
ってなってる。笑
こえーよ、こえーよ。笑
でも、そんなもんな氣がする。
だって、これまでずっと、
「こうすれば安心できる！」
って思ってた何かをやめるのは怖いだろうし、
やりたいのにやってなかったってことは
何か怖いことがあるからであって、
そこに挑戦するのは怖くて当然だとも思うのだ。
だけど、僕たちがやりたいことをやること、
やめたいことをやめることによって起きる
最悪の出来事なんて、
実際は大したことない
ので、笑
むしろ、怖いことから逃げるために
頑張り続けるとか、
お金使いまくるとかの方が
悲惨なことが起きる
(体壊すとか、心を病むとか、人間関係崩壊とか)
ので、笑
神の安心に戻ってきて、
安心して進んだらいいと思うのだ。
毎日、何度でも、安心に戻ってこよう。
怖がる私も、怖れの動機で選ぶ私も、
それもいいよ、怖いよね、って見守る
優しい意識に帰ってこよう。
全ての痛み苦しみの現実は、
あなたに本音を思い出させるために
喜びを思い出させるために
起きているだけだから、
安心と本音を思い出せば、
必ず消えていくから。
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