心の声に従うブログ

「引き寄せの法則」を徹底解説

からっぽの器

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からっぽの自分という

スペースを埋めているものは何?

 

仕事のこと?

目の前の家事?

やるべきこと?

時間?

お金?

会いたくない人との憂鬱?

 

からっぽの僕たちの中で、

誰かの声がする。

 

誰かに急かされるようで、

誰かに否定されるようで、

このままじゃダメなようで、

何か変わらなきゃいけないようで、

価値を生み出さなきゃいけないようで、

 

「早く早く早く!!」

 

「もっともっともっと!!」

 

「こんなことしてる場合じゃない!!」

 

ずっと、誰かの声が聞こえている。

 

 

すると、からっぽのこの器は、

「誰かの声」に従って動き出す。

 

誰かに追い立てられながら、

不安と孤独を恐れながら、

一生懸命走り続けることになる。

 

走っている間は「誰かの人生」

 

喜びはあまりない。

ただ、今、なんとか走れていることに

かりそめの安心があるだけ。

 

頑張っている、やっている、できている、

「誰かの声」の期待に応えられていることに、

いくばくかの安心があるだけ。

 

だけど、それは本当の安心ではない。

 

 

誰かの評価基準を満たしているときにだけ、

感じられる「かりそめの安心」

 

 

あなたは、からっぽの器の方。

 

頭の中で響く声の方ではなく。

 

 

感じることを通して、

五感に戻り、感覚に戻り、

深呼吸をして、

 

深くリラックスし、

すべてがそこにあることを許す、

 

「優しい意識」

 

に戻ってきたとき、

人は、真の安心を今ここで得る。

 

 

誰かが言っていた言葉の基準ではない安心。

 

お金を得ることで、

仕事ができることで、

家事ができることで、

料理ができることで、

氣がきくことで、

従順な自分でいることで、

 

何かの条件を満たすことで

得られるかりそめの安心ではなく、

 

ゆらぐことのない、

ただ感じるだけの安心。

 

たゆたうような、

心地よさの安心。

 

海、山、森、湖、草原、太陽、月、星。

 

この美しい地球にすべてを委ね、

この宇宙の壮大さにすべてを預ける、

ただ感じるだけの安心感。

 

 

何か現実を変えることによって

得ようとしていたかりそめの安心は、

 

どこまで頑張り続けても、

どこまでできる私になっても、

どこまで稼いでも、

どこまで行っても、

 

優しい意識から生まれる

神の安心に変わることはない。

 

 

現実を変えることによって

得られると思っていた安心は、

 

本当は、今ここですぐに

感じることができたんだ。

 

どこにいかなくても、

何をしなくても、

すぐに得ることができたんだ。

 

 

なぜなら、僕たちは元々、神そのものだから。

ずっと神のそばにいて、

ひとときも神と離れたことはない。

 

ただ、意識を逸らすことで

その真実を忘れることができるだけ。

 

からっぽの器の中に聞こえる

誰かの声を聞くことによって。

 

僕たちはからっぽの器。

からっぽの器は、

神と、宇宙と、天と、源と、ワンネスと、

つながっているから。

 

 

あなたは、からっぽの器。

 

今、からっぽの器の中では、

何が流れていますか。

誰の声が聞こえていますか。

 

 

優しい意識に戻り、

からっぽの器の視点で世界を見つめると、

 

現実は、ただ目の前にやってきて、

僕たちの肉体を通り抜け、

「体験」と「感覚」だけを残して、

過ぎ去っていく、

ただそれだけのものだと

いうことが分かる。

 

誰の話を聞いても、心揺れることがなく、

目の前の人の話をすることができる。

 

からっぽの器の中に湧いてくる

喜びや好奇心やワクワクが

自分を動かしていくことを感じられる。

 

 

誰かの声に動かされるのではなく、

 

何かやった方がよさそうだから

動くのではなく、

 

頭が静かになったときに

最初から自分を動かす

エネルギーを持った感覚が湧いてくる。

 

 

ここ数日、毎日朝晩瞑想をしていて、

優しい意識に戻っていって、

そこから湧いてくる確かなもの以外には

従わないようにしている。

 

思考やエゴも、ただ

そこにいさせてやりながら、

深く安心を味わっている。

 

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電車の中でふと顔を上げてみると、

美しい景色が目の前に広がっていて、

(電車から撮ってるからめっちゃ

電線とか電柱とか映ってるけど。笑)

 

エゴや思考の声から離れて、

からっぽの器のままでいると

豊かさはいつも目の前に

あることに氣付かされる。

 

耳には、すっかりハマってしまった

大好きな曲がイヤホンから流れてくる。

(6:39からの1分半がマジでヤバいから見て!)

 

 

 

そんなことして何になるんだって?

そんな風景ではお金も人間関係も解決しないって?

 

それも、誰かの声だよ。

 

この世界には何も問題はない。

私の人生にも何も問題はない。

 

優しい意識に戻り、心底の安心に戻ったときに、

世界の豊かさが目に入り、受け取ることが始まる。

 

その意識から始まった行動が、

仕事も、人間関係も、全部を調和に導くんだよ。

 

 

僕たちはからっぽの器。

聞こえてくる声の方ではない。

頭をごちゃごちゃと占める思考ではない。

揺れ動く感情ではない。

 

それらを包み込んでいる「器」の方。

 

からっぽの器に戻ろう。

流れていく思考を観察しよう。

揺れ動く感情を観察しよう。

起きてくる出来事を観察しよう。

 

観察している「私」が「私」だから。

 

 

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何度でも、自分に帰ろう。

 

 

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