(散歩中にかくれんぼをしている妖精です)
純度を上げて、本来の自分自身の
魅力や才能を発揮していくために
僕がとても大事だと思う技術があって、
今日はその技術について話したいと思う。＾＾
その技術は何か、結論から言うと、
内観の技術
です。
そして、内観と言っても様々な
バリエーションがあるんだけど、
その中で特に大事だと思うのが、
「実在」と「幻想」の識別の力
です。
おっと、いきなり意味不明。笑
一氣に雲行きが怪しいw
例えば、僕たちの日常でありがちなことで言えば。
「本音」と「感情」の識別
「事実」と「思い込み」の識別
「利他」と「利己」の識別
「愛」と「怖れ」の識別
などがよくあると思う。
赤字で示したものは、
確かに存在しているもの。
青字で示したものは、
単なる勘違いから生まれたもの。
スピリチュアルな言葉で言えば、
赤字は真我、ハイアーセルフ、宇宙意識の視点で、
青字は自我、エゴ、ジャッジ、個的意識の視点とも言える。
どうしてこれらの識別ができると、
自分らしく輝くことや、
魅力や才能を発揮していくことに
つながるのかと言うと、
「実在」には愛や平安しか存在していなくて、
「幻想」が減っていくとどんどん怖れが減って、
心が愛に満たされていき、
自然と至福に身を任せてやりたいことをやるし、
周りの人にも自動的に愛情深くなっていくからです。
ただ、こう言うと、
つい青字のエゴや怖れがダメなことのように
思われがちなんだけど、決してそんなことはなくて、
むしろ、
「幻想」をたくさん体験して、
つまり、エゴやジャッジで人を決めつけたり、
その決めつけから起きる怒り、悲しみ、
罪悪感、苦しみなどの感情をたくさん経験して、
その体験の中で「実在」に氣付いていく
と言った方が適切で、逆に、
「幻想」の体験を
しっかりやり切った人の方が
実在に氣付きやすかったりします。
(なので、僕も心の声が分からないときは、
エゴでもいいからやりたいことを
やり切るといいよ、ってよく言います)
だから、エゴやジャッジ、そこから生まれる
ジェットコースターのような感情も
とても素晴らしいものだと思います。
スピリチュアルな世界では、
人の本質は愛であり光であり、
分離が全くないため、
むしろ、分離の体験や感情、
ドラマを体験するために
地球に来ている、と言います。
……とは、言うもののっ！！
青字にどっぷり浸かりっぱなしだと、
僕たちの人生にはしんどいことが
たくさん起きたり、心に苦しみを抱えることが
めちゃくちゃ多くなります！！笑（辛いぜっ！！）
誰だって自分らしく輝きたいし、
平たく言えば幸せに生きたいはず！
夢だって叶えたいし、
海外旅行だって行きたいし、
お金だって欲しいし、
モテモテにだって
なりたいはずだ！！
(いきなりテンションどうした)
(それはハタチの時の松田の話だったわ……)
人生ハッピーに自分らしく
生きていきたいなら、やっぱり、
「幻想」ではなく、
「実在」を見ていく
必要がある。
「怖れ」ではなく、「愛」を。
「感情」ではなく、「本音」を。
「思い込み」ではなく、「事実」を。
実在を識別し、見つめていけば、
人の本質は愛だと内側から分かっていくし、
自分と他人の魅力や可能性にも
自然と氣付いていく。
そうして、幻想が単なる勘違いに
過ぎなかったことに氣付き、
物事の本質を内側から
感じられるようになった状態を、
覚醒
って呼ぶのだと思う。
じゃあ、肝心のその識別の方法は
どうしたらいいのか、って言えば、
考えや行動の動機を
ひたすら掘り下げてみる
ってことを僕はよくやってます。
何かしたいと思ったとき、
それが「純粋な本音」か、
「一時的な感情」かを見分けるとき、
「なぜそれをやってみたいのか？」
をたくさん掘り下げます。
そして、その動機が、
「嫌われたくないから」
「ムカつくから」
「自分が間違ってると思いたくないから」
「損したくないから」
「傷つきたくないから」
「相手に間違ってると認めさせたいから」
「相手を謝らせたいから」
「自分に価値がないから」
「してもらうのが申し訳ないから」
「私は間違ってないから」
「こっちの方が得するから」
「見放されたくないから」
「好かれたいから」
「評価されたいから」
「揉め事を起こしたくないから」
「自分さえ頑張ればうまくいくから」
などなど、
それこそたくさんのパターンが
あるんだけど、
損・得
正しい・間違ってる
善・悪
敵・味方
優秀・無能
といった、
何らかの価値観
に基づいているとしたら、
思い込みから来る感情
と言えます。
逆に何度も何度も、
「何でそう思うの？」
って掘り下げ続けて、
「やりたいから」
「楽しそうだから」
「おもしろそうだから」
って、理由がないものは、
純粋な本音である
可能性が高い
です。
(実際、そう思ってやってみたら、
本当は氣付いていない感情に
動かされていた、って分かることもある)
こんな風に、
実在と幻想を識別するときは、
「なぜ？」を繰り返して
根本の動機を探ると
見えてきやすい
です。
「本音」と「感情」を見分けるときも、
「事実」と「思い込み」をを見分けるときも、
「利他」と「利己」を見分けるときも、
「愛」と「怖れ」を見分けるときも、
「なんでそう思うの？」
って繰り返し探ってみると見えてきます。
実在が見えてきたら、
そのあとの選択は自由で、
そうは言っても
ムカつくものは
ムカつく！！
ってときはそれをやり切ればいいし、
そうは言っても
みんなに
好かれたいもん！！
って思うときは、氣が済むまで
それをやり切るといいのです。
そしたら、どこかで勝手に飽きて、笑
そして、やりきる体験の中で、
本音や、愛や、事実が見えてきて、
自然と心の声に従って生きるようになります。
ただ、そうは言っても何も知らない状態だと
不安になったり先行きを見失ったりするので、
この識別の技術を知っていると、
本質である愛に戻りやすいかなと思います。＾＾
こんなこと言ってると、たまに、
「たっつんって怒るんですか？」
とか言われたりするけど、
「エゴ神 松田」の異名を欲しいままにするほどの勢いで
エゴってるのでみんなよろしく！！
(なんのよろしく)
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