自分のパートナーシップの話。
ずっと書こうと思ってたんだけど、
自分の中で常に引っかかるものがあって、
常に怖いことがあってずっと書けなくて。
でも、なんとなく「それ」がエネルギーの流れを
止めてる氣がしてるのは感じてて、
いつか書こう、いつか書こうと思ってたこと。
(もちろん、勇氣が出なくて踏ん切りがつかない自分も
本音が言えなくて抱え込んでしまう自分も
全部含めてOKなんだけどね)
ということで、今日は
僕のパートナーシップの話を
赤裸々に大公開していくよ。
僕のビビりっぷりとダメっぷりが
たっぷりと露呈される話なので、w
しかも超個人的なつまらん話を長々と
書いていくので、
そんな独白にお付き合いいただける人だけ
この先はお読みください。笑
何をどこから話したものかと思うんだけど、
僕には今「千恵さん」という歳上のパートナーがいて
彼女との間で、驚くほど多くのドラマを
体験して学び合っている。
それはもう、しっちゃかめっちゃかで、
今もしゅっちゅうケンカを繰り返してる。笑
（これでも最近は減ってきたんだけど）
千恵さんとの付き合いはかれこれもう３年になる。
最初の出会いは前職の職場。
ある研修会社で、僕はスタッフ、
彼女は研修の受講生として出会った。
最初は仕事を通して連絡を取り合っていて、
事務的な連絡や必要事項を伝えるだけだったのが、
研修を通して何度も会うようになり、
次第に、プライベートな話も
たくさんするようになっていった。
その当時、僕は人生の恩人とも言える
人財育成家の人の元で働いていて、
通常じゃできないような体験や経験を積ませてもらって、
びっくりするくらい可愛がってもらっていた。
（させてもらったことや、かけてもらった愛情を
挙げるとキリがないくらいたくさんのものをもらった）
だけど、実はその中でも悩みがあって、
「最高の環境が揃っているのに頑張れない自分はダメダメだ」
「こんな恵まれた人と環境の中で悩むなんてありえない」
「こんな悩みは人には絶対言えない」
と、1人で自分を責め、
「この苦しみは他の人には分かるはずがない」
と、勝手に心を閉ざして、他人を拒絶して、
孤独に苦しんでた。
当時の僕はホントひねくれ者で（今もそうだけど。笑）
どれだけ人から共感してもらったり、優しくされても、
「分かったような
こと言ってるけど、
そんなレベルの
浅い話じゃないから。
この人には
僕の氣持ちなんて
分かるはずがないから
仕方ないことか」
って、心の中で相手を拒絶してたんだよね。
しかも笑顔で。笑
ヤなヤツ〜〜〜〜〜。笑
そんでね、そんなひねくれ者の
ヤなヤツだった僕なんだけど、
それでも千恵さんはいつも笑顔で受容してくれて、
全てを肯定して話を聞いてくれてたんだよね。
最初は僕が千恵さんのプロジェクトの
相談に乗ることが多かったんだけど、
氣付いたら、
「この人なら僕の氣持ちを
分かってくれるかもしれない」
って思うようになって、
あるとき、プライベートで会う約束をして、
人生で初めて
本音の苦しみを話した。
強がりでプライドばっかり高いもんだから、
人は見下すわ、カッコはつけるわで、
本音の悩みなんて
話したことがなかった
んだよ。
そんな有り様だったから、何が起きたかって、
すげー号泣して。
自分でもびっくりするくらい
涙がこぼれていったんだよね。
今思えば、1人でずっと自分を責め続けてきた想いが
ようやく外に出せたときだったんだと思う。
人をジャッジしまくってた僕は、
「この人に僕の氣持ちが理解できるはずがない」
って拒絶しまくってて、
バリア全開だったんだけど、
そのバリアをすっと通り抜けて、
生身の心に触れてもらったような感覚で、
文字どおり、苦しみや胸のつかえが
溶けて救われたんだ。
(本当に受容力や包容力がある人なんだよ)
そんで、それをキッカケにお付き合いを
始めることになったんだけど、
(実際は中身だけじゃなくて、
外見もかわいくて好きになった。w
ちなみに千恵さんはこのとき
「ちょっと歳下の男の子と遊んでみよう」
くらいに思ってたらしい。爆)
何が波乱万丈かって、
その当時、僕には元々の彼女がいて、
千恵さんには、旦那さんと娘がいて、
「浮気」×「不倫」
で始まったんだよね。
ここから僕たちの波乱万丈の、
「魂のシナリオを思い出すパートナーシップの旅」
が始まったんだ。
予想をはるかに超えるドラマの中で、
自分と向き合い、魂の喜びを見つけ出す旅が。
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