心の声に従うブログ

「引き寄せの法則」を徹底解説

感情の出し方のコツ。「for me」でも「for you」でもない在り方

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(散歩中に仲睦まじいハトを発見したぞ。^^)

 

個人的なリアルタイム体験シリーズpart3です。

(いつの間にシリーズ化したのか!)

 

これまでの記事。

 

メンヘラになります。

怒ってます。

 

(このシリーズ、タイトルがやべぇ!)

 

 

今、怒りや不満や感情と、

改めて身を以て向き合っているけど、

怒りも不満も、やっぱり出し方が

大事だとつくづく感じる。

 

 

怒りがどれだけ強くても、

悲しみがどれだけ深くても、

罪悪感が大きくても、

自責の念が強くても、

 

どれだけそれが本人にとって

苦しいものであったとしても、

 

どれだけその感情の根本が

家庭環境や幼少期の体験にあって、

ある意味では仕方がないものだったとしても、

 

感情というのは、

どこまでいっても「自分の持ち物」であり、

その感情の癒しを誰か他人の力、

例えば、パートナーや家族と

一緒に癒していくのだとしても、

 

自分のテーマの癒しに

協力してもらっているのだ

 

という意識を忘れちゃいけないのだと思う。

 

 

もちろん、たまには爆発してしまうことも、

目の前の人にぶつけてケンカになったとしても、

それはそれでいいのだと思うけど、

 

やっぱり個人的な感情を何も考えもなく、

目の前の人にぶつけてしまうと、

やっぱり目の前の人だって

嫌な氣持ちになるだろう。

 

僕もイライラしてる人のそばにいるのは嫌だし、

もし自分に対する愚痴や

不満ばかりを聞かされたら

それはいい氣分にはならない。

 

 

だから、目の前の人に対する配慮や、

自分のテーマに付き合って

もらっているという意識が

大切になってくると思っていて、

 

「今、すごく不満や愚痴が

湧いてきてるから

ちょっと聞いて欲しい」

 

とか、

 

「悲しみや怒りが

あふれてきてるから

聞いて欲しい」

 

とか、丁寧に伝えていけると

目の前の人も協力してくれやすくなるし、

その前置きがあれば、多少のネガティブは

受け入れる準備ができるはずだ。

 

 

とは言え、それを素直に言う氣持ちになれないほど

不機嫌や怒り悲しみに浸かりきっている状態も

ものすごくよく分かる。

 

現に僕も今、なかなか言えない。爆

 

むしろ、そこまで丁寧に言える状態なら、

もうずいぶんと冷静になっているのだから、

半分以上、感情の消化は終わっているのだと思う。

 

 

今、自分の中で暴れている感情は、

何も考えなしに外に表現してしまったら、

きっと触れる人を傷つけてしまうだろう、と思う。

 

ものすごく嫌な氣持ちにさせてしまうだろう、とか。

立ち直れないほど心に傷をつけてしまうだろう、とか。

 

 

それはきっと、父が実際にそうして

母を傷つけ、母を精神病に追いやり、

家庭が壊れていく様をずっと

見続けてきたからだろうと思う。

 

幼少期の松田家の物語は、

そこからハッピーエンドを迎えることなく、

酒とタバコに溺れた父が、

喉頭癌で亡くなることで幕を閉じた。

 

 

アコムやら武富士やらアイフルやら、

いろんな会社の借金取りが連日

家のドアを叩く日々は唐突に終わり、

 

父の怒声と母の助けを求める叫びで

騒がしかった家は、途端に静かになった。

 

 

父のことは大好きだった僕だけど、

父が亡くなったときでさえ、

僕は1ミリも悲しみの感情が出てくることはなく、

一粒たりとも涙は流れなかった。

 

むしろ、家庭に平穏がやってきたことに

安堵すらした。

 

 

父は、熊本から仕事を求めて

単身で滋賀に来て結婚し、

周りに誰も理解者や味方がいなかったことも、

幼心によく感じられていた。

 

仕事がうまくいかない焦りと、

家にお金を入れることができず、

ふがいなさや情けなさを感じているのも、知っていた。

 

父から母にアプローチをして

結婚をした2人だったらしいが、

元々愛していた母のことを手にかけるほど

孤独や、悲しみや、怒りを抱えていたことを知っていた。

 

 

そして、誰よりも僕のことを愛し、かわいがり、

僕と一緒にいるときだけは楽しそうに笑っていた。

 

むしろ、僕と遊んでいるときしか、

父が笑っている姿を覚えていないくらいだ。

 

 

そんな父の深い孤独や悲しみや怒りと、

おそらく似たものが、今僕の胸にあって、

 

これがいわゆる家系の連鎖であることも

よく感じられている。

 

 

今僕は、父とは全く違う人生を歩んでいるけど、

瞬間瞬間で過去の思い出と自分が重なり、蘇るときがある。

 

松田家の物語はまだ終わっていなくて、

バッドエンドで幕を閉じたわけではなく、

今もまだ道半ばで、これからの道には

幸せしか残さないと強く決めている。

 

 

父が抱えた孤独や、悲しみや、怒りと、

同じものが今、ここにあるのだとしたら、

 

ここまで続いてきた家系の因果、カルマを

全部癒しきって、子どもたちには

繁栄を残していきたいな。

 

 

今、感情の出し方について、

探り探りやっているところだけど、

 

本当に自分視点だけになっちゃうと、

マジで千恵さんとか周りに

迷惑かけちゃうのを感じてて、

 

結局、家の雰囲氣が悪くなって、

自分も嫌な氣持ちになるだけだから、

 

「for me」でもなく、

「for you」でもなく、

「for us」なポイントを見つけていきたいな。

 

 

物語は続く。

 

 

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