(昨日はスタエフLIVEありがとう！
99人もの方にお越しいただきました！
こちらから昨日のライブや毎日の配信が聴けます)
今日はちょっと余談。
「今、メンヘラをやってるよ〜」
って発信するようになってから、
ヴォルヴァースのメンバーから
いろんなメンヘラエピソードを
聞くようになって、
みんな感情の解放や、
過去閉じ込めた想いの癒しをやってきていて、
むしろ、みんながセンパイに
見えてきている今日この頃のたっつんです。w
(コミュニティのリーダーが
メンヘラってヤバいんじゃないか。笑)
でも、冗談じゃなく、
メンヘラをやって分かってきたことは、
感情が安定している人、
精神が成熟している人、
深い安心を感じて生きている人、
っていうのは、
感情のコントロールが
上手だからそうなったのではなく、
いつも理性的な判断をしているから
幸せを感じて生きているのでもなく、
たくさんの喜怒哀楽を
感じることを自分に許可し、
たくさん体験して味わってきた人
なんだなー、ってすごく感じた。
ちゃんと怒ったことがあって、
怒りをたくさん味わってきて、
怒りを感じたら怒ることができる人だからこそ、
怒りを抑圧することがなく、
怒ることがほとんどない。
悲しいときにはちゃんと悲しんできて、
悲しみをたくさん味わってきて、
悲しい時には悲しむことができる人だからこそ、
悲しみを我慢して抱え込むことがなく、
結果、悲しむことがほとんどない。
僕は今回のメンヘラを通して、
怒りや悲しみを解放していっているけど、
大声で怒鳴っても、怒りをぶつけても、
心はスッキリしなかったし、
むしろ、惨めな感覚さえ覚えた。
だからこそ、怒りたいわけじゃないんだ、
って心から感じたし、
「じゃあ、自分はどうしたかったんだろう」
って自分に深く問うことができたし、
だからこそ、
自分を理解してほしい、
最後まで話を聴いて欲しい、
受け止めて欲しい、
っていう本音が怒りの奥に
あることにも氣がつけた。
怒ることを自分に許可し、
怒りを体験して味わい、
だから今は、怒ることも怒らないことも
選べる自分でいる。
だから、もし感情の扱いで苦しんでいるのだとしたら、
その感情を責めずに、抑圧せずに、
なかったことにせずに、
ポジティブ変換せずに、
起きるままにただ感じてみて欲しい。
「あー、腹が立ってるんだなー」
「今めっちゃ悲しいんだなー」
「自分を責めたいんだなー」
「自分に価値がないって感じてるなー」
って、ただただじーーーーっと感じてみて欲しい。
ネガティブな感情ってみんな居心地が悪くて、
すぐに目をそらしたくなる。
現実逃避したくなる。
僕だったら、ネガティブな感情を感じると、
マンガかゲームの世界に入って
感じなくするか、
「そんなことしてても仕方ないから
これからの未来をよくするために
どうしたらいいかを考えよう」
ってポジティブ変換して、
感情を直視しないようにしていたように思う。
(それはそれでストレスから心を守る
大事な防衛反応ではあるけれど)
だけど、ネガティブな感情が出てきたら、
ちゃんとそれを感じてやること。
じーーーーっと観察し続けること。
そして、表現したくなったら我慢しないこと。
ちゃんと言うこと。怒ること。悲しむこと。
そうやって、たくさん心を動かして、
感情を味わっていくと
心の平安がやってくる。
それは、絶対にブレない自分なのではなく、
自由自在にしなやかに揺れることができるからこそ、
何があってもど真ん中の心の平安に戻ってこれる心。
僕も怒りを溶かしつつあるので、
この先は悲しみかなー。
でも、心の安心はすごく大きくなってきている。＾＾
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