(我が家のねこたちです)
昨日の話。
昨日、東京で仕事をして
久しぶりに終電で帰ったんだけど、
家に着いたのが深夜1時くらいで。
終電で帰るのなんて久しぶりだなー、
って思いながらなんやかんや
疲れて夜中の3時過ぎに寝て。
今日はめっちゃ普通に寝て
11時くらいに起きたんだけど、
(昼ころに起きると1日を
損した氣分にならない？)
やっぱり何か疲れてるなー、ってなって、
今日は音声の収録を２本して、
そのあとはのんびりして
過ごしてたんだよね。
それでめっちゃ思ったんだけど、
前だったらこういうとき、
すごい自分を責めてたなー、って。
「時間を無駄にしてしまった」とか、
「時間があったのに仕事が進まなかった」とか、
できない自分や動けない自分を
責めてたんだよね。
でも、今はそうじゃなくて。
それってなんでだろう？って考えたら、
自分のことをよく感じて
自分のことを知ったから
なんだよね。
自分のことをよーーく観察していると、
遠くに出て、帰ってくるのが遅くなって
寝るのが遅くなった翌日は大抵、
エネルギーが下がって仕事の効率が落ちる。
(もしくはやる氣が湧いてこない)
そういうことに氣付くようになると、
頑張れない自分がダメ、って
自分を責めるんじゃなくて、
単にエネルギー不足なんだな、
ってことが分かるようになる。
それが分かったら、
なるべく帰りは早くして
早めに寝るようにするとか、
遠出して遅くなった翌日は
しっかり休む時間を設けるとか、
自分の扱いが上手になっていく。
そうすると、いたずらに自分を
責めることが減ったり、
同じ問題や悩みを
繰り返さなくなっていく。
このときのポイントは、
自分のことをよく感じて
自分のことをよく知る
ってこと。
前の僕だったら、前日に遠出したことも
忘れてたり、体が疲れてることも
ちゃんと自覚せずに、
「なんか調子悪いなー。
なんでこんなに頑張れないんだろー」
って思ってた。
だけど、ちゃんと自分のことを感じて、
観察するようになると、
原因も状態もよく分かるようになる。
そして、何よりも大事なのは、
自分がどうしたいのか？
も感じられるようになるんだよね。
「終電で帰ると寝るの遅くなるし
翌日に響くからなるべく早めに帰ろう」
とかね。笑
今はおかげさまで大好きな仕事しか
してないから、昨日も
めちゃくちゃ楽しかったし、
むしろもっと楽しんでいたい、とか、
もっと話していたい、とか、
そういう氣持ちで終電になるんだけど、w
久しぶりに終電で帰って
そんなことを思いましたとさ。
人ってしっかり体験を感じて
感じてることや感情を
味わっていくと、
楽しいことや嬉しいことは
もっと探求して夢中になっていくし、
苦しいことや辛いことは
同じことはもうやめよう、って
自然と嫌なことは繰り返さなくなるんだよね。
嫌な体験とか悲しみや怒りの感情って、
つい過ぎ去って欲しくて、
目を逸らしたり、耳を塞いだり、
他のことで気を紛らわせたりして、
感じない方向に逃げてしまいがちなんだけど、
痛みも苦しみも怒りも悲しみも、
ネガティブなことって逃げたり
押さえ込むと何度も同じことが出てくる。
反対にちゃんと感じて、
風船の空氣を抜くようにしてやると、
スーっと消えていくし、
次からシンプルに繰り返さなくなるんだよね。
ファミレスで新しいメニューに
冒険してまずかったら2回目は
頼まないじゃん？
ストーブに触れて火傷したら
もう触れたりしないじゃん？
そんな感じ。
だから、大切なのは心を開いて、
ちゃんと目の前のことを感じること。
自分を感じること。
そうしたら、自分のこともよく分かるし、
何をどうしたらいいのかってことも、
大抵自分の内側から分かってくるんだよね。＾＾
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