パートナーシップの話。
パートナーシップって、人生の中でも
かなり大きなテーマだと思っていて、
悩みを抱える人も多いし、逆に、
喜びや感動が大きいテーマでもあると思う。
これまでほとんど自分のパートナーシップについて
話したことなかったんだけど、今日は
珍しくその辺を少しだけ書こうと思う。笑
パートナーシップって本当に学びが多くて、
僕もパートナーシップを通して
本当にたくさんのことを学んできた。
パートナーがいなければ、
自分の本音と向き合うことも
なかったかもしれないし、
他人の氣持ちを本氣で考えることも
なかったかもしれない。
お互いいろんな事情を
抱えながら一緒になった２人で、
（惹かれあったときお互い別のパートナーがいた）
最初はケンカやすれ違いばっかりで、
５、６時間ケンカして朝になってるとか、
フツーに結構あって。笑
感情的になったり、理詰めになったり、
もうしっちゃかめっちゃかで。笑
ケンカが終わった後はぐったりしたり。笑
でも、お互い何度も本音でぶつかってきて、
ときには本音が見えなくなったり、
やっぱり違ったなって思うこともあったり、
そんな風にお互い本音を探り合っていったんだよね。
なんか素晴らしいっぽく言ってるけど、
ぶっちゃけ、何度も
「関係が終わるのか？」
ってレベルのガチのケンカもたくさんした。
でも、そのおかげで、
お互いの理解が
めちゃくちゃ深まった
と思う。
それに伴って、ケンカの数も減っていったし、
お互いが相手に感謝することも増えていった。
何をしたら嫌で、何をしたら嬉しいのか。
何を大事にしていて、何の優先順位が高いのか。
どういうときにどう扱って欲しいのか。
どういう性質で、どういう性格なのか。
相手のことが少しずつだけど分かるようになっていった。
でも、最初らへんは僕が良かれと思ってやったことが
裏目に出て喜んでもらえなかったり、
相手が求めることを言語化せずに、
僕から愛されてないと感じたり、
とにかくすれ違いと
誤解ばっかりだった。
これって笑い話じゃなくて、
パートナーシップの問題のほぼ全ては、
真正面から本音を言えないことから始まってる。
自分が何を望んでいるのか正直に言うこと。
相手が何を望んでいるのか素直に聞くこと。
お互いの望みをすり合わせていくこと。
ホントにこれの繰り返ししかないと思うし、
これさえできてれば全てが解決する。
パートナーシップの究極の目的は、
相手を通して
純粋な自分を
思い出すこと
だと思っていて、
パートナーと真剣に向き合っていけば、
必ず自分の本音や本来の姿に近づいていく。
パートナーとの間で起きる目の前の問題が、
自分の本音を思い出させてくれるんだよね。
そうやって素直な本音を思い出せば出すほどに
お互いの関係はよくなっていくし、
共有できる喜びや感動も増えていく。
月並みな言葉だけど、
苦しいことや辛いことがあっても半減するし、
楽しいことや嬉しいことは共有できて２倍嬉しい。
これってすごいことだと思うんだよね。
その人がいてくれるだけで、
頑張れる氣持ちになったり、
楽しい氣持ちになったり、
安心が強くなったり、
愛に満たされたり。
人生が彩り豊かになるよね。
僕も生きてりゃフツーに凹んだり、
たまーに不安にもなるわけで、笑
そういうときもすごく励ましてもらってる。
「偉人の陰には良妻あり」じゃないけど、
男ってパートナーの存在によって、
パフォーマンスってめちゃ変わるからね。
そんなこんなで、とりとめもなく、珍しく
自分のパートナーシップについて話してみたんだけど、
好きな人がいるって
素晴らしいこと
って僕は思うよ。
悩んで当然、ぶつかって当然、
だけど、その先にお互いの純粋な姿がある。
対極の存在に惹かれ合い、
鏡写しのように自分の姿を映しながら、
真実の自分を思い出していく旅。
それがパートナーシップだなって思います。
真実の自分を思い出していく
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