「魔法の学校」ライブ配信講義4時間目をやってきたよ。＾＾
今回のテーマは、「パートナーシップ」
リアルタイムで公開セッションをやったんだけど、
見事にみんな同じテーマでびっくりした。笑
今日はその内容をシェアするね。
パートナーシップの悩みや問題って
いろいろあるように見えるけど、
パートナーシップの望みは究極は2つしかなくて、
私の全てを
愛してほしい
と、
あなたの全てを
愛したい
の2つだけなんだよね。
で、これを実現するために一番大事なのが、
素直な本音を
伝え合うこと。
スゲー冷静に考えたら
分かることなんだけど、
・相手に「こうしてほしい」と言えない状態
・相手に「これは嫌だ」と言えない状態
こんな状態のままで、
理想のパートナーシップを築けますか？
っていうことなんだよね。
お互い、相手のことが
好きだから一緒になって、
2人で幸せになりたいから
一緒にいるわけだから、
お互いが本音で
話し合えることが
必要不可欠
だよね。
本音を我慢すると、
どんどん相手への不満が溜まっていって、
いつかストレスが限界になる。
しかも、お互いに相手への不満ばかり。
挙げ句の果てに本音を我慢すると、
自分の魅力や才能さえもくすませて、
鈍らせてしまう。
本音のパートナーシップについては
こっちで詳しく話してるので、
興味がある人はこっちを読んでみて。
夫婦、恋愛、パートナーの悩みを一撃で解決する超シンプルな方法
で、ここからが今日の本題なんだけど、
本音を言うと、どうしてもぶつかったり
ケンカになってしまうこともある。
そこで、今日は、
愛と信頼が深まる
最強のケンカ法
について話していくよ。
最強のケンカ法
だからって、相手を殴るとか
蹴るとかしちゃダメだぞ。笑
本音を言うときに、どうしても
怒りが出てきたり、悲しくなったり、
ひねくれてしまったりすることは
よくあることだと思う。
「本音を言ったけど、彼が聞いてくれません」
「構ってほしいと言ったけど、めんどくさがられます」
「相手が否定ばかりしてきて、言い争いになって終わります」
そんな相談は数知れず。
首がもげるんじゃないか？ってくらいに
今頷きまくってる人もいるはず。笑
安心してくれ。
こういうパートナーシップの
問題は世界中で起きてるから。笑
だがしかし、甘いぞおぬし。
砂糖を入れすぎてマズイ卵焼き以上に甘い。
わらの家で
オオカミの奇襲を
しのげると思った
3匹の子豚の
長男並みに
甘いぞ！！！
笑
本音を伝えてケンカをするとき、
実は3つのレベルがある。
この3つのレベルを理解すると、
ケンカをしたはずなのに、
お互いが相手を受け入れて、
より深く相手を理解して、
めちゃくちゃ
愛されるようになり、
めちゃくちゃ
愛があふれてくる
ようになるのだ。
ケンカには、
レベル①怒り
レベル②悲しみ
レベル③愛
という３つの段階があって、
たいていの場合、「怒り」の段階で
止まってしまってるんだよね。
怒りの段階で止まるって言うのは、
相手への不満をぶつけるとか、
相手を否定するとか、
何がムカつくとか、
これがありえないとか、
一般的に言うケンカ
です。笑
このケンカでも本音を言わずに
我慢するよりはずっといいんだけど、
相手を攻撃してムキになって終わり。
空気が悪くなって終わり。
結局、相手に要求した望みは叶わない。
ってなることが多い。
この段階だと、
お互いが分離していて、
否定し合っているので、
望みは叶いません。
建設的な話もできないし、
お互いが協力できず、前向きな話もできずに
ケンカが終わるからね。
で、心理学を学んだ人とかだと、
「怒り」はフェイクだ
「怒り」は二次的感情だ
とか学んでいて、
怒りの下にある悲しみ
を見つけようとする。
そして、それを相手に伝えたりする。
「ないがしろにされてるみたいで悲しい。
もっと私のことを大事にして欲しい」
「私をほったらかしで外で
好きなことばかりやってるのは寂しい
だから、もっと一緒の時間が欲しい」
とかとか、そういうの。
いいよね。
なぜ不満なのか？
なぜ怒ってるのか？
その根元にある「悲しみ」を
相手に伝えるってことね。
結構、これでうまくいくことも多いです。
ただ、よくあるパターンとしては、
「俺だってこうしたいよ！」
「そんなこと言われたって無理だよ！」
「だったら、こうすればいいじゃん！」
みたいに、相手の言い分が出てきて
取り合ってくれなかったり、
的外れな解決策を出してきたり、w
そんなこんなでケンカがこじれて、
結局、ひねくれてスネたり、w
あきらめて自分が我慢したり、
ってことがよくあります。
これだと、
何度話し合いをしても、
やっぱり分離の
ままなんだよね。
で、いよいよここで、
最強のケンカ法
なんだけど、
それは、
悲しみの奥にある
「愛」を相手に
伝えること
です。
そもそも、なんで「怒り」が湧いてくるかと言うと、
その前に、「悲しみ」があるからなんだよね。
で、じゃあなんで「悲しみ」が湧いてくるかと言うと、
その前に、「愛」があるからなんだよね。
だって、どうでもいい人だったら、
ないがしろにされても、無視か離れるだけだし、
悲しいとか出てこない。
なんで悲しいのかって言ったら、
目の前のその人のことが
好きだから悲しいんだよ。
目の間のその人のことを
愛してるから悲しいんだよ。
心底どうでもいい人から
かまってもらえなくて寂しい？w
そこらへんの街を歩いてる人に
大事にしてもらえなくてムカつく？w
ないよね。爆
ゼロだよ、ゼロ。笑
無。０。零。
なんで、ほっとかれて寂しいの？
なんで、大事にしてもらえなくて悲しいの？
なんで、嫌なことされて怒るの？
愛してるから
です。
一緒に生きて
いきたいから
です。
「私はあなたのことがとても大事だから、
大事にされないと悲しい。だから、
私のことを優先してもらえると嬉しい」
「私はあなたのことが好きだから、
一緒に入れないと寂しい。だから、
もう少し一緒にいられると嬉しい」
この氣持ちまでしっかり伝えること。
そうすると、どうなるかと言うと、
「悲しませちゃってごめんね。
じゃあこれからはこうしようね」
「寂しい思いさせてごめんね。
じゃあ今度はこうしていこうか？」
ってなりやすいんだよ。
もちろん、絶対じゃないけどね。
なんでこうなるかって言うと、
人って、よく言うように鏡だから、
「怒り」をぶつければ「怒り」が返ってくるし、
「悲しみ」をぶつければ「悲しみ」が返ってくるし、
「愛」をぶつければ「愛」が返ってくるんだよ。
だから、あなたが
「愛」を伝えれば、
相手からも「愛」が
返ってくるんだよ。
そうなると、お互いが協力して、
お互いの望みを叶えていく方法を
考えていくことができる。
前向きな話し合いができて、
お互いが「幸せ」でいるための
本音の話し合いができるようになるんだよ。
で、この最強のケンカ法のコツなんだけど、
いきなりレベル③の愛まで行くのはむずいっす。笑
だって、
相手にムカついてて、
めちゃくちゃ不満なのに、
愛とか出てこないから。爆
だから、最初はガンガンお互い
言い合った方がいい。
スッキリするかグッタリするまで。笑
そしたら、
「なんでこんなにムカついてたのか？」
っていう「悲しみ」が見えてくるから、
今度はそれを話していけばいい。
悲しみまで見えてきたら、
あとはもう少しで、
途中でひねくれたり、w
あきらめたりせずに、w
相手への純粋な愛を
伝えていくこと。
そうやって、レベル①から③まで
順番に掘り下げていくんだよね。
このケンカのめちゃくちゃいいところは、
ケンカをする前より、
相手と深く愛し
合えるようになる
ってこと。
・相手が本音でどう思ってるのか？
・どうしたら嫌なのか？
・どうしたら嬉しいのか？
ってことが深く分かる上に、
お互いが愛を表現しあって、
２人で協力して、２人の幸せを
創っていけるようになる
んだよね。
めちゃめちゃ
良くない？？笑
必要なのは、ちょっとした勇氣と
恥ずかしさを乗り越える素直さだけだ！w
これができるだけで、
パートナーシップはマジで愛に包まれるよ。
そんで、最強のケンカ法に慣れてくると、
（この言葉だけ見るとただのヤンキーw）
最初からレベル②の悲しみから
伝えられるようになったり、
自分の状態が良いと、いきなり
レベル③の愛を伝えられたりする。
そこまで行ったら、
マジ世界平和に
貢献してるレベル。
マジで。笑
冗談じゃなくて。
ぜひこの「最強のケンカ法」を
使って本音でケンカしてみてくださいな♪＾＾
こっちの記事もぜひ読んでみてね。
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