昨日から大阪に遊びに来てます♪
友達とカラオケ行ったりボーリングしたりプレステしたり笑
存分に遊びまくってます♪♪
で、最近、僕がゲーマーであることが露呈しつつあるわけなんですけど。
昨日もストリートファイターで白熱した試合が繰り広げられたわけなんですけど。
深夜にコントローラーをがちゃがちゃ言わせて戦ってると、対戦相手をにらむ僕の顔もこんな感じになるわけですよね。
ときには、
「今の当たってなくない!?!?」
「今のガードしたよね!?!?!?(怒)」
的な怒号が部屋中にこだまし(深夜2時)
ストリートファイトがゲーム内だけで収まりきらず、リアルストリートファイトが勃発する修羅場だってあるわけです(深夜2時)
当然、対戦なんで負けたくないからいろんなこと考えるわけですよ。
相手の攻撃にどう対処するかとか、相手の次の攻撃を先読みしたり、相手の裏をかいたり。
いろんな創意工夫を重ねて勝利を狙っていくわけです。
結果は惨敗だったんですけど。
でも、ゲームの中にも成長のエッセンスとして大事なことがたくさんあるな、と感じた。
僕は初心者だったので一から技やらなんやらを覚えていくんだけど、
ただガムシャラに戦ってるだけでは上達しなくて。
確かにめちゃくちゃしててもマグレで勝てることもあるんだけど、
それはマグレであって続かないんだよね。
やっぱり上達しようと思うと、意識的に練習していく必要があって、
相手の攻撃を的確にガードをしたり、意識的に狙ったタイミングで技を当てたりしないと勝てるようにはならない。
もちろん、必殺技の入力コマンドは難しくて、入力してもうまく技ができなかったり、
相手の怒涛の攻撃に慌ててしまって、ガードを忘れてなす術なくやられてしまったり、
ついついカッとしてやり返そうと思ったら、手玉にされてボコボコにされたりするわけです。
(僕がどれだけ惨敗だったかは察して)
こういうことって、僕たちの現実でもたくさん起きていると思っていて、
例えば、
「自分を愛する」
「自分を大事にする」
「ありのままの自分で生きる」
「自分を責めない」
「周りの目を気にせずやりたいことをやる」
「周りに合わせるのをやめる」
「勇気を出して言えなかったことを言う」
こういうことって全部、練習やトレーニングが必要だと思うんだよね。
格ゲーでなんども練習して、的確にガードをしたり狙った技を絶妙なタイミングを出せるようになるのとおんなじで、
もし「自分を責めない」ようになりたかったら、今まで自分を責めていたタイミングで、「自分を責めない」というガードをしっかりする必要がある。
例えばだけど、
自分で言ったことなのにできない
失敗して周りに迷惑をかけてしまった
言い方を間違えて相手を傷つけてしまった
やらなきゃいけないことができない
今までこんなときに自分を責めていたとして、同じような状況がまたやってきたとしたら、そのタイミングで
「自分を責めない」
という選択を意識的に選ぶ必要がある。
ときには、自分を責めそうになるような状況が、リュウの怒涛の攻撃のように押し寄せてくるかもしれない。
しかし、そのときに僕の華麗なプレイのようにガードをして、ダメージを受けないようにするわけだよ。
わかるかい?
最初は全部ガードできないんだよ。あいつは何度も何度も上下を使い分けてきて、ローキックを連発したり、昇竜拳をかましてきたりしやがるわけだよ。そりゃあ、ときには殺意すら覚えるさ。
でも、負けちゃいけない。キミは的確にガードし続けるんだ。そうすれば、キミはガードの達人となり、どんな「自分を責めたくなるシチュエーション」がやってきても、
す・べ・て・捌・き・切・れ・る
それすなわち、
ノ・ー・ダ・メ・ー・ジ
なわけだよ。こうなればもうキミはどんな現実がやってきても自分を責めることはない。おめでとう。もう僕が教えることは何もないよ。
「周囲に合わせず、自分の心地よさを優先する」とか、「自分を大事にする」とかも、これと全部一緒。
今まで周囲に合わせて、言いたいことやりたいことを我慢して、他人を優先してきた。
そんな場面で勇気を出して、
「言いたいことを言う」
「やりたいことをやる」
わけだよ。
相手がどれだけ、
「これから合コンいかない〜?超イケメンがくるらしいよ。きゃっ♡」
と、怒涛の攻撃を仕掛けてきたとしても、
「わたし、もう自分を大切にするって決めたんで。やりたいコトやるって決めたんで。家に帰ってストリートファイターの練習しますね。じゃ。」
と言って相手の攻撃をすべてかわし、いなし、ガードし、カウンターでお前の竜巻旋風脚を食らわせてやるのだ。
そうすれば、お前はもはやストリートファイター師範代だ。俺が教えられることはもう何もない。さあ行け、我が弟子よ。
という状況になるわけだよね。
(僕がどれだけ惨敗だったかは察して)
何が言いたかったかと言うと、大事なのは、
「一つ一つ意識的に選択していく」
「何度も繰り返し練習して、その精度を上げていく」
ということ。
覚えたばっかりのことなんだから、失敗して当然じゃん。
ときには、必殺技の入力コマンドが難しくて、必殺技が出せない時もあるさ。
相手の怒涛の攻撃に慌ててしまって、ガードを忘れてなす術なくやられてしまうこともあるさ。
ついついカッとして、手玉にされてボコボコにされることもあるさ。
でも何度失敗しても、なりたい自分に向かって、なんども意識的に練習して徐々にできるようになっていけばいいんだよ。
それは、仕事やスポーツの世界だけじゃなくて、心のことでも一緒だから。
ということで、惨敗中なので今宵もストリートファイターの練習です。
僕、忙しいのでこの辺で失礼しますね。じゃ。
あ、人生のストリートファイターをマスターしたい方は
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秘技をお伝えしますので。