今日は前回に引き続き、
望む人生へのシフトを加速させる
「魔法の３ヶ条」その③
を紹介していくよ〜！
３つ目は愛や豊かさが流れ込んでくる
根本原理でもあるから、
ここを意識するときっと
周りから入ってくるものが変わると思う。＾＾
その①とその②はこちら。
では早速、「魔法の３ヶ条」の
３つ目は何かと言うと、
「愛を見て、愛を贈れば、愛が返ってくる」
です。
なんだかオシャレワードじゃないですか？（笑）
やっぱり本当に大事なことって
どれもシンプルで、これも
めちゃくちゃシンプルなんだけど、
奥が深いと思っています。
「魔法の３ヶ条」その①でも解説した通り、
この世界を創造しているのは自分で、
引き寄せの法則や、原因と結果の法則などでも
よく言われる通り、
僕たちの世界は
自分が放った波動が
そのまま返ってきます。
それは、
人に優しくしたら
人からも優しくされるとか、
相手を責めたら
相手にも責められるとか、
日常で起きる些細なこともそうだし、
「私はどうせ理解されない」って思ってたら
めんどくさがられて本当に理解されないとか、
「お金持ちになりたい（お金が不安だから）」と願って、
「『お金が不安だからお金持ちになりたい』と
願う毎日がやってくる」みたいな、
信じてることがそのまま現実になる、
みたいなのも全部そうです。
「自分が差し出したものが返ってくる」
めちゃくちゃシンプルなこのルールは
変えられない普遍の原則です。
それで、ここからが大事なんだけど、
日本にも、
「情けは人の為ならず」
っていう、
「情けは人の為だけじゃなく、
いずれ巡り巡って自分に
恩恵が返ってくるから
誰にでも親切にしなさい」
っていうことわざがあるように、
道徳や宗教やさまざまな教えでは、
自分のした行いが返ってくるから、
「相手に優しくしましょう」
「隣人を愛しましょう」
「徳を積みましょう」
みたいな流れに
続いていくことが多いと思う。
でね、これって本質的な素晴らしい教えだな、
って思う反面、大事なところが隠れてるな、
って感じるところがあって、それは、
愛を見る
ってところなんだよね。
どういうことかと言うと、
相手に愛や優しさを贈るのは
本当に素晴らしい行いだけど、
もしそれが、
自己犠牲になっていたり、
自分が無理して我慢して相手に
愛を贈っていたり、
相手が嫌いとかムカつくとか
受け入れられていないのに
愛そうとしていたり、
そんな状態だったら、
自分にとっても
相手にとっても
あまり良い状態じゃない
んじゃないかなと思うんだよ。
なぜなら、引き寄せや原因と結果の法則が
正確に働くこの世界では、
我慢して無理して愛そうすることは、
「我慢して無理して愛する現実」を創り続けるし、
自分が自己犠牲をして愛することは、
「相手から自己犠牲をして愛される現実」を創り続ける
からです。
なんかしんどそうだよね。笑
それに自己犠牲してまで優しくされるとか、
してもらっても嬉しくなくない？笑
だから、心から素直に愛せるとき、
人に親切にできるときは、それはもう
どんどん愛しまくったらいいと思うんだけど、
例えば、パートナーとか親とか子どもとか、
距離が近い人だとつい素直になれなかったり、
どうしても譲れなくて言い合いに
なっちゃうこともあったりするよね。
素直に相手の言い分を聴けなかったり、
相手に対する不満や文句が出てきたり。
あとは職場とかコミュニティでの
人間関係の中で苦手な人がいたりすると、
どうしてもムカついちゃったりして
優しくできないとか。
そういうときってつい優しくできない自分を
責めたりしがちなんだけど、
自分を責める必要も、
相手のせいにする必要もなくて、
ただ、
「愛を見る」
っていうプロセスが必要なだけ
なんじゃないかなと思うんだよね。
「愛を見る」っていうのは、
言葉や態度の奥にある
「純粋な本音」を感じとる
ということ。
僕たちが怒りや悲しみ、罪悪感の奥に、
「大事にしてほしかった」
「大丈夫だよ、って言ってほしかった」
「ただ一緒にいたかった」
っていう純粋な本音が隠れているように、
(感情の奥にある本音を知りたい人は
こっちを参考にしてみて。
あなたが素直に愛せない人、
イライラしてしまう人、
氣になってしまう人、
その人の言葉や行動の裏にも必ず、
「純粋な本音」
が隠れてる。
もしかしたら、
いつもピリピリしてて高圧的な彼は、
本当は自分の弱いところも全部打ち明けて、
苦しみを癒して欲しいのに、
「自分ががんばらなきゃ」って
1人でたくさんの重責を背負って
頑張っているのかもしれない。
いつもヒステリーが爆発する彼女は、
あなたのことが好きで本当は
２人で一緒に力を合わせていきたいけど、
でもわがままを言うと迷惑をかけちゃうから
自分の本音を押し込めて、一生懸命
家事や育児を頑張ってるのかもしれない。
表向きは、ピリピリしたり、イライラしたり、
わがまま言ったり、ヒステリー爆発したり、
ネガティブな表現として出てくるかもしれないけど、
それで言い争いやケンカになったりするかも
しれないけど、その奥には、
「弱さも情けなさも愛してほしい」
「あなたと一緒に生きていきたい」
っていう「純粋な本音」である
「愛」が隠れてるんだ。
(僕と千恵さんもいつもこんな感じだよ)
だから、相手の表面的な表現に囚われて
感情的になるんじゃなくて、
(ついなっちゃうけど。笑)
相手の氣持ちに寄り添って、
相手の本音を感じてみること。
それが「愛を見る」ってことだと思うんだよね。
そしてそれは、相手だけじゃなくて、
自分に対してもそうで、
相手に対してどうしても愛が見れないときは、
自分が自分の本音を無視しているときなんだよね。
そんなときは、
無理に相手を愛そうとするよりも、
自分の本音を見つめてあげること。
相手に対して氣になること、
許せないこと、イライラすること、
否定したくなること、感情が動くこと、
それは、「自分がしちゃいけない」って
思ってることを堂々としてくるから
感情が動いちゃうんだよ。
「自分が我慢していること」を
目の前の相手が普通にやってくるから
ジャッジしたくなるんだよ。
そういうときこそ、
まさに自分を愛するチャンスで、
「魔法の３ヶ条」その①を実践して、
本音を思い出す絶好の機会なんだよ。
本音を掘り下げるために役立ちそうな記事を
いくつか貼っておくね。
そうやって、どうしても愛せない人との関わりの中で、
自分の中にあるピュアな本音を思い出していくと、
自然と相手の立場や氣持ちが
よく分かってくるようになります。
「ああ、この人は私と一緒で怖いだけだったんだな」
「本当はただそのままを愛されたかっただけなんだな」
って、相手の本音を感じて、
愛を見ることができるようになります。
そうなったら、
自然と相手を
愛しちゃう
んだよね。
そうだよね、その氣持ちよく分かるよ、
私もそうだよ、怖いよね、
そのままで愛されたいよね、かわいいね、
って、自然と
相手とひとつになる
んだよ。
そしたら、自己犠牲したり、我慢したり、
無理に優しくする必要なんてない。
努力して愛そうとしなくてもいい。
自分の本音に寄り添って、
相手の本音を感じることができれば、
あなたの態度や
言葉や行動に
相手への愛が宿る
んだよ。
僕はこれが本当の、
「愛する」
ってことじゃないかなと思うのです。
長くなったけど、最初の話に戻ると、
人は、誰だって優しくされたいし、
誰だって大事にされたいもの。
自分から誰かを応援したり、励ましたり、
力になったり、貢献したり、支えたり、
そんな風に愛を贈れば、
必ず自分も誰かから応援されたり、
励まされたり、力を貸してもらえたり、
貢献してもらえたり、支えてもらったり、
愛してもらえます。
そんな人生の方が楽しいし、
幸せなのは間違いないでしょう。
愛も豊かさもきっとたくさん循環するし、
夢だって多くの人の力を借りて
あっという間に叶うはずです。
でも、そんなことは誰だって分かってる。
それでも、中々それができないのは、
自分に対しても、相手に対しても
「愛を見る」ことをせずに
愛そうとしているから
だと思うのです。
だからまずは、愛する前に、
「愛を見る」ことから始めること。
そしたら、自然と自分から愛はあふれていくし、
大事な人に愛を注いでいくようになります。
だから、
「愛を見て、愛を贈れば、愛が返ってくる」
なのです。
……ということで、
今日は「魔法の３ヶ条」その③でした！
その①とその②も載せておくね。
それでは〜！
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