心の声に従うブログ

「引き寄せの法則」を徹底解説

「全てはひとつ」と「世界の二極化」は矛盾しないのか?

 

今日はもらった質問に

回答していくよ〜〜。^^

 

今日はスピリチュアルな質問。

 

「『これから世界は二極化していく』と

『全ては一つにつながっている』は

矛盾しないの?」

 

というもの。

それでは早速いってみよ〜〜〜!!

 

 

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お〜〜〜、なるほど。

 

確かにスピっていろんな話があるけど、

なんか矛盾してるっぽいのたくさんあって

ぶっちゃけよく分かんないよね。笑

 

「ゲートが閉まるから

いついつまでしかタイミングがない」

 

とか、

 

「いつからでもシフトできる」

 

とか。笑

 

 

今回の質問もそんな類の

一つかなと思います。

 

今回の矛盾っぽいところは、

 

全てはつながっている

 

と、

 

これから世界は

二極化していく

 

というところ。

 

 

なんとなく、

前者は「統合」っぽいイメージがあって、

後者は「分離」っぽいイメージで矛盾してそうだよね。

 

でも実はこれは、

 

矛盾しない

 

のです。

 

 

どういうことかと言うと、

「全てはつながっている」というのは、

スピではおなじみのワンネスの状態ですが、

 

潜在意識の深い部分では、

 

人も動物も自然も

全てがつながっている

 

というのが一番受け入れやすい

表現かもしれません。

 

 

もしくは、量子力学的に言えば、

 

この世界の全てのものは、

全て素粒子から生まれていて、

素粒子はたった一種類のエネルギー

(超ひも)の振動から生まれていて、

自分と自分以外を区別することはできない

 

というのが量子力学的なスタンスです。

 

 

これをさらに簡単に言えば、

 

どこまでが自分でどこまでが自分じゃないか、

っていうのは明確に線が引けない、なぜなら、

全てが同じ素材でできているから

 

みたいな感じです。

 

 

つまり、ワンネスという視点は、

 

そもそも全ては1つに

つながっているのだけど、

 

人間は「自我」という

個別意識を持つことで

自分という独立した

存在がいると錯覚している

 

ということになります。

 

 

だから、自我であるエゴやジャッジや

マインドを手放し続けていくと、

ある時点から目の前の現実そのものが

自分の意識の反映だとリアルに実感が強くなり、

(シンクロや奇跡が増えていく)

 

自らの意識の変化がそのまま

目の前の現実に反映され、

本当に文字どおり、

 

「目の前の全てが

自分だったんだ!」

 

とリアリティを持って

悟ることになります。

 

 

ちなみに、寄り道が長くなるので、

簡単に話しますが、

 

「時間」と「空間」

という認識さえ、

自我が生み出した

錯覚にすぎない

 

ので、ワンネスの視点で物事を見ると、

過去も未来も現在もすべて、

 

この瞬間

 

に存在することになります。

 

 

もともと時間も空間も何もない

無限遍満の非物質のエネルギーが、

振動を起こすと、

 

その振動とともに

「時間」と「空間」が

生まれます。

 

 

なぜなら、振動するということは、

「動く」ということなので、

動くためには座標が必要不可欠で、

動いた瞬間に「空間」が生まれ、

 

そして、その座標間を移動するためには

「時間」が必要不可欠となり、

「時間」が生まれます。

 

つまり、

 

空間と時間は

もともとあったものではなく

非物質のエネルギーが

バイブレーションを起こす際に

副次的に生まれたもの

 

と言えるのです。

 

 

ということは、

物質化する前のエネルギーの状態、

つまりワンネスの状態だと、

 

物質や空間としての分離はもちろん

存在しないわけですが、

時間としての分離も存在せず、

過去や未来とも接続しっぱなしになります。

 

 

これ以上は本題から逸れて長くなるので、

割愛しますが、笑

もっと言うと時間と空間だけでなく、

あらゆるパラレルワールドさえも

包括して統合しています。

 

ワンネスはすべてが

つながっている状態

 

なので、本当にあらゆる意味での

分離が存在しないのです。

 

これが、

 

すべてはつながっている

 

の意味です。

 

 

そして、一見矛盾しているように見える、

 

これから世界は

二極化していく

 

というメッセージは、

地球のパラレルワールドが

無限に分岐していくことを示しています。

 

どういうことかと言うと、

解説すると、

 

今、人類や地球は本当に

分岐点に差し掛かっていて、

未来には様々な可能性がある

 

のです。

 

 

それこそ、

 

核戦争で滅亡する可能性だってあれば、

AIに支配される星になる可能性もあれば、

陰謀論的にニューワールドオーダー

になる可能性もあれば、

 

一人一人が本来の自分と愛を思い出し、

調和の星になる可能性もあれば、

自然と動物を愛する星になる可能性もあれば、

テクノロジーを愛によって用いる

星になる可能性もある。

 

 

これは地球レベルの様々な未来の可能性、

パラレルワールドだけど、

 

個人レベルでもこの分岐が

ものすごく大きく今起きていて、

 

向き合いたくないところと向き合って

本来の自分で生きることを

覚悟する人もいれば、

 

いつまでも争いや奪い合いの

価値観の中で戦う人もいれば、

 

いつまでも自己価値を否定しながら、

すね続ける人生を生きる人もいれば、

 

どんどん軽く明るく

シフトしていく人もいる。

 

文字どおり無限の可能性の

未来があるわけです。

 

 

それが、意識が現実化するのが

早くなっている今の時期で、

どんどん類が友を呼んでいって、

似た者同士が集まるようになり、

個人の人生として見ても、

二極化が進んでいってるのです。

 

現に、10年前20年前だったら、

自分と同じ考えの人や、

同じ周波数を持った人と出会うのは

それなりに難しくて時間が必要だったけど、

今ではネットやSNSで一瞬でつながれます。

 

なので大きな傾向として、

 

周波数が合わない人とは

交流が減っていく

 

という現象があなたの人生にも

起きているはずです。

 

 

そうやって、周波数が違うもの同士の

交流が減り、入ってくる情報も減り、

そのうちに認識すらしなくなり、

 

周波数が違う人同士は

お互いがお互いの人生に

全く登場しなくなっていく

 

わけです。

 

 

それは何も難しいことではなくて、

 

めっちゃ幸せに生きて楽しそうな人の

友達や仲間には人を攻撃したり

貶める人がいないのと同じで、

 

超ネガティブで自分を責めて

毎日苦しんでる人の友達や仲間には、

幸せに生きる人がいないのと同じです。

 

 

ただこれは、人生のシナリオ、つまり、

パラレルワールドがどんどん分岐して行っている、

というだけのことであり、

 

僕たちの本質がワンネスで

全て一つでつながっている

 

ということには変わりありません。

 

 

もっと言えば、

ワンネスの中には無限のシナリオ、

パラレルワールドも包括されていて、

 

ハッピーなシナリオもあれば、

バッドなシナリオもあって、その間に

無限のバリエーションのシナリオがあり、

 

どのシナリオでも選び放題

 

というだけなのです。

 

 

なので、

 

全てはつながっている

 

と、

 

これから世界は

二極化していく

 

は矛盾はしないということになります。

 

 

またまたすんごい長くなってきたから、笑

そろそろまとめに入るんだけど、

 

ちなみにもう1つの質問の、

 

全ては素粒子でできている

 

 

全てがエネルギーでできている

 

は、ほぼほぼイコールです。

 

 

これは単に言葉の定義によりますが、

 

素粒子=物質(極小)

エネルギー=非物質

 

とするとイメージしやすいと思います。

 

これをちゃんと説明すると、

 

非物質のエネルギーが集約して

素粒子が生まれ、素粒子の

数々の組み合わせによって

原子、分子が作られていく

 

という形になります。

 

(正確には素粒子は物質の

最小単位ではありません)

 

 

これはよく勘違いされやすいことであり、

ものすごく理解が難しいところなのですが、実は、

 

物理的に「素粒子」という球体が

観測されたわけではありません。

 

ただ観測された現象が、

粒子の振る舞いと同じで、

数式上も一致したので、

 

粒子ということに

しているだけ

 

なのです。

 

 

そして、これは最近では有名な話ですが、

素粒子はなぜか「波」としての現象を

引き起こすことも分かっていて、

 

数式上で計算しても、

波を表現する数式も

満たしてしまうのです。

 

 

こうなると、

 

素粒子って結局

粒子なの?波なの?

 

と、どっちかの答えを

導き出そうとしちゃうんですが、

 

それは粒子にも

波にもどっちにもなる

 

ってことなのです。

 

 

どっちにしても元の素材は、

非物質のエネルギーであり、

そのエネルギーが物質化する際に、

 

粒子としても波としても

自由自在に振る舞いを

変えられる

 

というだけのことなのです。

(素粒子は人が観測すると

振る舞いが変わる、という

「観測者効果」も有名ですね。)

 

 

いい加減に話が長くなって来たかつ、

ややこしくなってきたので、

今回はこんな感じで質問への

回答としたいと思います!笑^^

 

こんなマニアックな話、

最後まで読む人いるんかな。笑

 

 

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