心の声に従うブログ

「引き寄せの法則」を徹底解説

この世界はスクリーンに映されたホログラム

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新シリーズどす。

 

「真理・スピリチュアル」

 

というジャンルを追加して、この世界の仕組みや法則を解き明かしていきたいと思いますぞ!

 

僕はこういう話が大好物なんだけど、真理を知ることで視野が広がったり、物事を高い視点で捉えて俯瞰できるようになったりする。

 

知識ばかり追いかけて地に足がつかないと、人生が良くなったり楽しくなることはないから、ぜひ自分の人生を見る一つの視点として活用してもらいたいなー、と思っとります!

 

では!!

 

第1回目のテーマは

 

「現実はホログラム」

 

っていうテーマで行っちゃうよ〜〜〜〜〜!!

 

 

 

 

 

へいへいヘーーーーイ!!!

 

テンション上がっちゃうぜーい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジ楽しくなってきた。笑

 

こういう話し始めるといつもドキドキするんだよな。笑

 

 

 

それは置いといて、本題に入っていくと、

 

 

「現実はホログラム」っていうのは、僕たちが普段生きている現実は、実は心の中に作り出した映像に過ぎない、ということ。

 

ちょっと意味わかんないよね。笑

 

だって、目の前に見えるもの、聞こえる音、触れる感触、そういうもの全てが、実際にこの世界に存在するように感じられるから。

 

でも実は、僕たちが体験しているものは、実際にこの世界に存在しているものじゃないんだよね。

 

どういうことかと言うと、例えば、色。

 

赤とか黄色とか緑とか、僕たちには様々な色が見える。

 

実際にこの世界に青い海や、オレンジの太陽や、緑の植物が存在しているように見えるけど、実際は何の色もない「電磁波」に過ぎない。

 

電磁波には周波数が大きくてゆるやかなものから、小さくて細かなものまで様々あって、その周波数に応じて、人間の視神経が脳に電気信号を送り、脳が色を作り出してる。

 

例えば、以下の図を見て欲しい。

 

 

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この図にある通り、電磁波にはいろんな大きさの波長があるんだけど、人間には400nm(ナノメートル)の電磁波は紫色に見える。

 

で、その電磁波の波長が600nmだったら緑色に見えるし、800nmだったら赤色に見えるわけだ。

 

なぜ人間は電磁波がこんな風に色に置き換わって見えるかと言うと、人間の網膜には、

 

 

の3つの色を生み出す3種類の神経があるからなんだよね。

 

これが俗に言う「光の三原色」です。

 

この3つの神経が電磁波をキャッチして脳の中で色に変換しているわけです。

 

この神経がないと色を認識することはなくて、例えばコウモリやイルカなんかはこうした神経がないから色を識別できない。

 

つまり、ここで何が言いたいかというと、細かい周波数とかはどうでもよくて、

 

人間はこの可視光線と呼ばれる領域の電磁波しか知覚できない

 

ということ。

 

つまり、色で言えば紫色以上に細かい電磁波は見えないし、赤色以上に荒い電磁波も見えないということ。

 

(余談だけど、紫より外の電磁波だから「紫外線」、赤より外の電磁波だから「赤外線」って呼ぶんだよ)

 

もしそこに何らかの光(電磁波)が存在していたとしても、それを知覚する神経を人間が持っていないから、僕たちの目には存在しないように見える。

 

もっと行くとこんな感じ。

 

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(X線とかはレントゲンとかで使われてるし、マイクロ波電子レンジ、電波はテレビやラジオで使われてる)

 

僕たちが認識しているのは、ごく限られた範囲の光(電磁波)のみで、その光を「目」という感覚器官で受け取り、脳で「色」に変換しているだけなんだよね。

 

ってことは、この世界に存在する実態をありのままで捉えてるわけじゃないってことだよね。

 

ということは、同じ人によっても神経の個体差によって見えている世界が微妙に違うだろうし、他の動物が見ている世界とは全く違うということ。

どちらも間違ってるということはなくて、ただ受け取れる周波数が違うだけ。

 

これは音についても全く同じで、聞き取れる範囲が生き物によって違う。

 

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音っていうのは空気の振動だから、その空気の振動を捉えられる範囲が違うんだよね。

イヌやネコは人間より高い音が聞き取れるし、イルカに至っては超高音の超音波まで聞き取れる。

 

だから、目の前の現実は、自分の五感と脳が作り出したホログラムなんだよね。

 

さらにツッコんで言えば、人は何かを見たときに目の前にあるものを見たり聞いたりしているのではなく、過去の記憶と照らし合わせてその過去の記憶を引き出してくる。

 

例えば、初めてリンゴを見たときに「リンゴ」という名前を覚えると、次からリンゴを見たときに、過去に見たリンゴの情報を記憶から引き出してきて、それを知覚する。

 

つまり、ありのままの実態を見ているのではなく、過去の記憶を再生しているだけ。

 

そうやって脳は、様々な刺激や情報を一つの映像に変えていき、僕たちは脳のスクリーンに映し出された映像を見て、聞いて、感じているのです。

 

 

最後に、映画マトリックスより名言を。

 

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「君はどうやって“現実”を定義するんだね?もし君が自分で感じることのできるもの、君が匂いを嗅いだり、味わったり、見たりすることのできるものの話をしているのなら、そのときは“現実”とは君の脳が解釈した電気的信号に過ぎない」

 

 

僕たちは、究極のリアリティを持った壮大な夢の中にいるのかもしれませんね。

 

では♪

 

 

 

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