感情の奥にある本音を
つかみ取ろうシリーズ♪♪
第3弾は「悲しみ」
について解説していきまーーーーす！！！
これまでのシリーズはこちら。
で、例によって結論から言うと、
(このシリーズはおふざけがなくて
スムーズでいいね。＾＾)
悲しみの奥にある本音は、
大事なものを
取り戻したい
です。
つまり、どういうときに
悲しみが生まれるかと言うと、
大事なものを
失ったと感じる瞬間
に生まれます。
「感じる」というのがポイントで、
本当に失ったかどうかとは関係がないのが
心の世界のミソです。
例えば、超シンプルな例を挙げると、
愛する人を
亡くしたら
悲しいよね。
他にも、
超大事にしてた
お氣に入りのものを
失くしたら悲しいよね。
だけど例えば、愛する人を亡くしても、
そばで見守ってくれてるな、って
感じられるようになったら、
悲しみは癒えてくるよね。
「悲しみ」という感情が教えてくれるのは、
自分にとって
大事なもの。
ここらへんは怒りと似てる。
大事なものを大事にしてもらえなかったら、怒り
大事なものを失ったと感じたら、悲しみ
になるんだよね。
これもパートナーシップでよくあることなんだけど、
パートナーに理解されなくて悲しい、とか、
大事にしてもらえなくて悲しい、とか、
こういうのは全部、
自分に対する
パートナーの愛が
失われたと感じるから
悲しみが生まれる
んだよね。
だけど、これって本当に
愛を失ったわけじゃなくて、
話し合って誤解が解けたりすると、
パートナーの愛が
感じられて
悲しみは消える
わけです。
つまり、本当は愛を失ったわけじゃないんだけど、
勘違いして「失ったと感じてた」んだよね。
悲しみが生まれたときに問うべきは、
「何を失ったと感じるから
悲しいんだろう？」
です。
そして、その問いの答え、
自分にとって大事なものを見つけて、
本当に失ったか
どうか？
を考えてみてほしい。
もしかしたら、単なる誤解かもしれない。
で、本当に失ったもので、
もう二度と戻らないものだった場合は、
(例えば、愛する人を亡くしたとか)
その悲しみを存分に
感じきればいい
んだよ。
そしたら、必ず前を向けるときがくる。
逆に悲しみを抑圧すると、凍ってしまって、
感情が麻痺してどこかで爆発しちゃうからね。
逆に、失ったものが単なる思い込みや、
また取り戻せるものだったら、
ちゃんと本音で話し合えばいいんだよ。
僕たちは、そうやって、
大事なものの愛を確認するために、
悲しみを自ら作り出すんだよ。
【感情の裏にある本音シリーズ】
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(ID：@dgx0086v)
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