質問にガンガン
答えていくよ
キャンペーン第２弾♪♪＾＾
今日は前回の「両親との関係を癒すためには？」に
続いて、親子関係について。
今回の質問は、
「親の価値観から自由になるためには？」
がんがん答えていくよよよーーーん。
端的に結論から言うと、
親の価値観に従っても、
抜け出してもどっちでもいい
と思います。
わーお。笑。話が終わっちゃう。笑
僕が「両親との関係が大事だよ」って言うのは
なぜかと言うと、
両親との関係が
癒されないうちは、
すべての人間関係に
両親が投影されるから
です。
両親に対して言えないことがある人は、
他の人にも言えないことがある。
母に対して憎しみを持つ人は、
他の女性にも憎しみを持つ。
父を怖れている人は、
他の男性のことも怖れる。
両親と仲が良い人は、
他の人とも仲を深めることができる。
母に感謝している人は、
他の女性にも感謝を持つ。
父を尊敬している人は、
他の男性のことも尊敬できる。
もっと言えば、、、
「お母さんはいつも口うるさくて
小言ばっかりで嫌い！」
という人は、他の女性にも、
「この人はいつも口うるさくて
小言ばっかりで嫌い！」
と感じるようになる。
「お父さんは頼りなくて弱くて
話したいとも思わない」
という人は、他の男性にも、
「この人は頼りなくて弱くて
話したいとも思わない」
と感じるようになる。
「お母さんのことは好きで仲がいいけど、
つい期待に応えなきゃと思ってしまう」
という人は、他の女性とも仲良くなるけど、
つい相手の期待に応えようとしてしまう。
「お父さんのことは好きだけど、
怖くて厳しい人だから本音は言えない」
という人は、他の男性とも仲良くなるけど、
相手を怖れて本音が言えなくなる。
こんな感じ。
思い当たる節がある人いるでしょ？笑
なんでそうなるのかって言えば、
多くの場合、子どもは母と父と最も多くの時間を過ごす。
そうすると、子どもは両親との関わりを通して、
「人間関係とはこういうものだ」
「男ってこういうものだ」
「女ってこういうものだ」
っていう思い込みが作られていくんだよね。
で、そうなると、大人になって社会に出ても、
母や父に接するように
他人とも接するようになる
んだよね。
そうすると、何が起きるか？
母や父との関係と
そっくりな人間関係を
他人と築いてしまう
んだよね。
それってつまりは、
母親との間で抱えていた悩み・問題
父親との間で抱えていた悩み・問題
を、
そっくりそのまま
別の人との間で
繰り返すことになる
ってことなんだよね。
ここまでが仕組みね。
オッケー？？
で、何が言いたいかと言うと、
ぶっちゃけ両親との関係はどうでもよくて、笑
本当に大事なのは、
自分が本音に従って
幸せに生きられること
なんだよね。
でも、それがなぜできないかと言うと、
「こんなこと言ったら嫌われるんじゃないか」
「好き放題やったら怒られるんじゃないか」
「わがまま言ったら迷惑がられるんじゃないか」
「本当は甘えたいけど甘えたら負担になるんじゃないか」
「本音を話したら否定されるんじゃないか」
とかとか、
他人の目を怖れてるから
なんだよね。
で、その怖れって、
両親との関係から
生まれてる
んだよね。
だから、両親との関係が癒されたら、
間違いなく他人との関係もよくなるし、
両親に対して
本音を貫けたら、
誰に対しても
本音を貫けるようになる
んだよ。
だから、
両親との関係が大事だよ
って言うわけです。
はい、ここまでが仕組みね！笑
ここまでが長い！w
で、いよいよ質問の回答なんだけど、
両親の価値観から自由になりたければ、
「両親に対して言えないこと」
「両親に対して隠してること」
「両親に対して言えない本音」
を
真正面から伝えること
だよ。
今回の質問者の場合、
お母さんとの関係は良いって言ってて、
・母親に対して氣を遣ってしまう
・母親の教えを守ろうとしてしまう
というところがポイント。
母親に対して氣を遣ってしまうということは、
他の人に対しても同じことをしているということ。
本当は氣を使いたくないときでも、
自分の本音を無視して、
周りの人に氣を遣ってるということ。
それによって自分がしんどくないんだったらいいけど、
それで、ストレスが溜まったり、
「本当はこうしたい！！」
が犠牲になっちゃうんだったら、
自分の本音を優先させた方が健康的だよね。
「母親の教えを守ろうとしてしまう」っていうのも同じで、
それは、他の人の人間関係でも必ず繰り返される。
そして、それによってどこかで、
自分の本音を犠牲にしてしまうことになる。
だって、人間誰しも自分の本音があって、
他人の期待や考え方に合わせてたら
窮屈になっちゃうからね。
だから、大事なことは、
お母さんと仲が良いことは素晴らしいことだけど、
「お母さんの考え方」より
「自分の本音」を貫く
ってこと。
これって母親との関係の中だけじゃなくて、
他の人間関係でも必ず起きているはず。
だから、普段の生活で、
・他人に対して氣を遣ってしまう
・他人の考え方を守ろうとしてしまう
・その結果、苦しくなってしまう
っていうシーンがあったら、勇氣を出して、
本音に従って
行動してみる
ってこと。
あとは、もし一緒に住んでるんだとしたら、
一人暮らしをして物理的に距離を取るのもいい方法だよ。
やっぱり一緒にいる人の影響って強く受けるからね。
そしたら、次第に両親の価値観から
自由になっていくはずだよ。＾＾
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