心の声に従うブログ

「引き寄せの法則」を徹底解説

氣付いていれば「一番欲しいもの」を選べる。

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(最近、桜ばっかりだな)

 

今日は、

 

「ジャッジをなかなか手放せない」

「感情の起伏から抜け出せない」

 

という人へ。

 

 

最近、「ジャッジ」や「感情」は、

本当にただの持ち物に過ぎなくて、

色メガネのように付け替えが

できるということをよく感じるんだけど、

 

厄介なのは、この色メガネ、

 

付けていることに

中々氣付きにくい

 

という性質があるのと、

 

色メガネを一度

外したとしても、

また無意識のうちに

付け直してしまう

(しかも付け直したことにも氣付きにくい。笑)

 

という性質がある点。

 

 

ちなみに、ジャッジの色メガネを

かけているとこんな感じで世界が見える。

 

・「良いこと」と「悪いこと」が存在するように感じる

・損得に敏感で、損することを非常に嫌う

・周りの目が氣になって(怖くて)本音が言えない

・自分は悪くなくて、他人や出来事に問題があるように感じる

・自分がダメなように感じる

・怒りっぽくてすぐイライラする

・生活がやっていけるか不安になる

・誰も自分のことを分かってくれない感じがする

・弱い人や情けない人を責める氣持ちが出てくる

・自分に価値がないように感じる

・「めちゃくちゃすごい人」がいる

・全然大したことない人がいる

・愛されていない感じがする

・自分とは関係ない人を批判したくなる

 

などなど、

いろんな種類の色メガネがあるから

挙げ始めたらキリがないんだけど、

メガネをかけてる状態を一言でまとめると、

 

不足感があって

心から安心

できていない状態

 

になる。

 

 

僕もメンヘラをやったときは

めっちゃそういう氣持ちになった。笑

 

イライラしまくりで、

理解されてる氣がしなくて、

自分がダメなように感じた。笑

 

 

もし、一つでも当てはまるところがあるなら、

多かれ少なかれ、無意識のうちに

色メガネをかけて世界を見ていることになる。

 

ジャッジって本当に色メガネみたいで、

 

「度数」

 

みたいな強さがあって、

度数が強ければ強いほど、

思い込みが強くなり、

不足感や怖れが強くなり、

さっきたくさん挙げた

特徴がより苦しく体験される。

 

 

そして、これがものすごく大事なことなんだけど、

この色メガネの世界の中に、

 

心からの平安

幸せ

魂の喜び

 

ってないんだよね。

 

 

なぜかと言うと、

心の平安も、幸せも、魂の喜びも、

 

思考や妄想で決めつけて

物事を見るんじゃなくて、

 

色メガネを外して、目の前の事実、現実を

ちゃんと見て、聴いて、感じて初めて、

 

「感じられるもの」

 

だから。

 

 

これってめちゃくちゃシンプルな話で、

 

 

どんなに美しい花が目の前にあっても、

それをしっかり「見て」いなかったら、

その美しさは感じることができないし、

 

どんなに嬉しい言葉をたくさんもらっても

それをちゃんと「聴いて」いなかったら、

その喜びを体験することはできないし、

 

どんなに心地よい環境や人間関係があっても、

それを「感じて」いなかったら、

その心地よさを味わうことはできない

 

っていうのと同じように、

 

色メガネをかけて現実を見ているときは、

必ず何かを決めつけて物事を見ていて、

その反対側にあるものを否定していて、

 

心にはいつも漠然とした不足感や、

焦りや、このままじゃいけない不安が消えない。

 

 

だけど、色メガネを外して、

思考や妄想の世界を脱出して、

 

ちゃんと、目の前にあるものを

見て、聴いて、感じたなら、

 

損得でもなく、

好き嫌いでもなく、

善悪でもなく、

上下でもなく、

優劣でもなく、

 

ただ純粋な事実だけが

そこにあることに氣が付く。

 

 

そして、その事実に対して、ただ

 

純粋に選びたい感覚

 

 

そうではない感覚

 

が内側からもたらされる。

 

 

「やりたいことをやる」っていうのは、

ただ内側からやりたいという衝動が

湧いてきたからやるだけ。

 

得があるから、とか、

その方が良いから、とか、

メリットがあるから、とか、

上でいたいから、とかじゃない。

 

 

「嫌なことをやめる」っていうのは、

ただ内側から居心地の悪さや

つまらなさを感じるからやめるだけ。

 

今の自分にフィットしない、

ただただ興味がない、

楽しくない、

違和感がある、

 

それだけ。

 

 

本当の喜びを、

本音を生きるために大事なのは、

 

色メガネを外すこと

 

そして、そのためには、

 

色メガネを

かけていることに

氣が付くこと

 

 

氣がついていないと、

自分では色メガネを外しているつもりなのに、

なぜか苦しい、って感覚になるから。

 

 

色メガネをかけていることに

氣が付くのはものすごく簡単で、

 

ネガティブな感情や

葛藤があるなら、

間違いなく色メガネをかけている。

 

 

なぜなら、

 

怖れや葛藤は

色メガネを

かけることでしか

体験できないもの

 

だから。

 

 

「私はそんなジャッジや

エゴの世界にはいなくて

色メガネを外して

事実を見て生きている」

 

って自分では思ってても、

ネガティブな感情や葛藤があるなら、

それは、

 

色メガネをかけてるんだけど

メガネをかけていることに

氣付いていない人

 

です。笑

 

 

ジャッジやエゴは本当にさりげなく

瞬間的に色メガネをかけてくるから、

その氣持ちはめっちゃ分かる。笑

 

 

でも、ずっと私はメガネをかけていないのに、

って思い続けていたら、いつまでたっても

メガネを外せないから注意が必要だね。

 

人は、氣付いて認識できているものしか

選択することができないし、

新しい選択を選び直すことができないから。

 

 

机に置いてあるスマホを動かそうと思っても、

そもそも机の上にスマホが置いてあることに

氣付いていないと、動かせないのと同じように。

 

 

そして、自分は色メガネをかけている、

ってことに氣が付いたら、

色メガネを外したいかどうか、

ジャッジをやめたいかどうかは、

純粋に自分で選べる。

 

色メガネを外して、

純粋な喜びに従っていきたいか

 

それとも、

 

色メガネを通して

感情的な取り組みを体験したいか

 

どっちも簡単に選べる。

 

 

よく、

 

「自己否定をやめたいけど

中々やめられないんです」

 

とか、

 

「イライラするのをやめたいです」

 

っていう人がいるけど、

こういう場合は、

 

自己否定している瞬間に氣付いていない

イライラしている瞬間に氣付いていない

 

っていうパターンか、

 

ただ純粋に自己否定したい

(自己否定するメリットを選んでいる)

 

ただ純粋にイライラしたい

(イライラするメリットを選んでいる)

 

というだけ。

 

 

これは嫌な感じで捉えないで欲しいんだけど、

よくあるメリットで言えば、

 

自己否定していたら、

挑戦せずに済んで、目立たずに済んで、

否定されずに済むもんね。

 

自分を責めていたら、周りから

これ以上責められることがなく、

優しくしてもらえるかもしれないもんね。

 

イライラしていたら、

「お前が悪いんだ!」

「アナタが間違ってる」

って人のせいにできるもんね。

 

怒っていたら、自分にとって

都合の悪いことを聞かずに済むもんね。

自分の方が強い立場でいられるもんね。

 

 

言葉は厳しいかもしれないけど、

 

やめられないんじゃなくて

それを選びたいから

選んでいるだけ

 

なんだよ。

 

 

でも、それは選びたい方を選んでいる、

体験したい方を選んでいる、というだけで

良い悪いも、上下も、優劣もない。

 

怒っているなら、怒り切って

その奥にある本音を掴むことができたら、

怒りはやがて収まり、

自然と色メガネの世界から出ることを

自ら望み、選ぶようになる。

 

自己否定をしているなら、

その体験をやりきって、味わい切って、

その体験の中に私が望む人生はないと

心から感じることができたなら、

自然と色メガネの世界から出ることを、

自ら望み、選ぶようになる。

 

だから、感情的な取り組みも

ものすごく貴重な体験だし、

味わい切ったらいいし、

否定せずにそんな自分に

 

「今は感情的な取り組みを味わいたいんだな」

 

って寄り添ってあげればいい。

 

 

色メガネはかけていることに

氣付きさえすれば、いつでも

自由に選びたい方を選べる。

 

色メガネの世界に入って楽しむことも、

メガネを外して楽しむことも。

 

 

自己否定をやめたいのなら、

自分を責めている瞬間に氣がつき、

 

「あれ、なんで自分を責めてるんだ。

なんで私が悪いような氣がするんだ?」

 

ってその理由を掘り下げて、もし仮に、

 

「私が頑張れないからダメなんだ」

 

って理由を掘り当てたら、

 

「それって本当か?」

 

って、事実に基づいて判断してみること。

 

 

思い込みや妄想で判断するのではなく、

起きている事実をちゃんと見て、

聴いて、感じて、そこから判断する。

 

そしたら、あとは、

 

自分を責めたいか責めたくないかは

自分で選ぶだけ。

 

自分を責めそうになるたびに、

同じことを繰り返して、

自分が純粋に選びたい方を選ぶだけ。

 

そのときに、自分を責めたかったら、

喜んで自分を責めたらいい。

(喜んで自分を責めるとかMか。笑)

 

だって、

 

どっちも選べる状態で

一番自分が選びたいものを

選んでいる

 

のだから。

 

 

僕も今でも感情的な選ぶときもあるし、

(メンヘラがまさにそうだった)

無意識のうちに色メガネをかけてしまうことがある。

 

でも、今は色メガネを外した世界を

体験していきたいから、

ネガティブが出てくるたびに、

色メガネチェックをして、笑

 

メガネをかけていることに氣がつき、

純粋に選びたい方を選んでる毎日。

 

胸張って「選びたい方を選んでいる!」

と言える選択をしていこう。^^

 

 

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