心の声に従うブログ

「引き寄せの法則」を徹底解説

原則を学んで「人生がよくなる人」と「苦しくなる人」の違い

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今日は、

 

「学んで人生がよくなる人」

「学んで人生が苦しくなっちゃう人」

 

の違いについて。

 

 

昨日、千恵さんと車で雑談していて、僕が、

 

「今年は自分の時間、千恵さんとの時間、

子ども達との時間をもっと大事にして、

余計な外出や交流は控えようと思ってるんだ〜」

 

という話をしていたんだけど、

 

僕は去年、たくさん活動をして外に出て、

様々なご縁から活動が広がって、

本当に嬉しくてありがたかったんだけど、

 

その反面、そこまで興味がないことも

何かの縁だと思って顔を出したり、

新しい人とのお付き合いにも

積極的に出ていってたんだよね。

 

 

それはそれで楽しくて、

新しい発見や氣付きもあったんだけど、

 

「自分の時間をもう少し大事にしたい」

「千恵さんと喜びや幸せを

共有できる時間をもう少し取りたい」

「子ども達とももっと遊んでやりたい」

 

って氣持ちも結構出てたんだよね。

 

 

で、毎年のように純度を高める

このワークをやってて、

 

新年にぴったりな純度を上げるコツ

 

やめることとやりたいことを

書き出していたんだけど、

今年はより純度高く、

自分や家族や仲間のことを

大事にしていきたいと思ったのです。

 

 

で、ここで自分を振り返って

めっちゃ大事なポイントがあるなって

思ったんだけど、

 

「家族を大事にする」とかって

自己啓発や成功哲学の世界では大事だよ、

ってよく言われてて、

 

まず先に家族との時間を

プランニングするとか、

僕もたくさん勉強してきたんだよね。

 

 

だけど、僕が今感じてるのは、

 

勉強して「家族を大事にしよう!」って思って

家族を大事にしようとしてたら、

きっと窮屈だっただろうなー

 

と思うのです。

 

 

確かに、「家族を大事にすること」は

めちゃくちゃ大切なことだし、

間違いないんだけど、僕の場合それは、

 

心の声に従って存分に

自由にやったから、

今、もっと家族を

大事にしたいと感じた

 

のです。

 

 

何が言いたいかと言うと、

何かを勉強して、

 

「これが大事だから」

「これが原則だから」

 

と知って、教えや原則に合わせに行くと、

 

心の中に不満が残る

 

ってこと。

 

 

それは「本当はこうしたいのに」という本音を

押さえ込んで、教えや原則に従うことになるので、

 

たとえそれがどんなに

素晴らしい教えだったとしても

本音が抑圧されて苦しくなる

 

のです。

 

そして、そうなると、

自分が我慢して教えや原則に従っているので、

 

教えや原則に反している人と

出会うとその人を

責めたくなってしまう

 

のです。

 

「あの人は本質的じゃない」とか、

「あの人は自分勝手だ」とかね。笑

(僕もたくさんやりました)

 

 

そしてそして、

この落とし穴の何がタチが悪いかというと、

 

原則や本質に基づいた教えは

どれも素晴らしいので、

原則に合わせにいくと、

外から見たら

素晴らしい感じに見える

 

のです。

 

 

例えば、

 

職場の人間関係がよくなったり、

家族との関係がよくなったり、

仕事もどんどん信頼されるようになったり、

 

一見、現実が

うまくいき始める

 

んですが、その反面、心の中では、

 

「本当はもっと自由に振る舞いたいのに」

「家のことを氣にせずに、

思いっきり外で仕事に打ち込みたいのに」

「私だって本当はゆっくり

のんびり過ごしたいのに」

 

と、

 

どんどん

苦しくなって

いっちゃう

 

のです。

 

 

何を隠そう自己啓発迷子歴10年の松田は、

数々の教えや原則を学びまくり、

20代は結構優等生だったと思います。

 

原則に基づいて、

優先順位に基づいて、

誠実であるように、

感謝を表現するように、

相手の時間を奪わないように、

先回りをして動くように、

 

いろいろとやってきました。

 

 

その結果と言えるのか分からないですが、

外から見ると、めっちゃ順調そうに

見えたと思います。

 

仕事も数千万〜1億規模の仕事を運営したり、

20代では中々お近づきになれないような人とも

ご一緒させていただいたり、

業界トップクラスのトンデモナイ人とも

一緒に仕事をさせてもらったりしました。

 

 

もちろん、こうした経験は全部、

僕をかわいがってくれた

前職の師匠のおかげなのですが、

 

それもご一緒させていただけたのは、

たくさん原則や一流の思想を学んで、

実践していったからこそだと思っています。

 

 

そんな感じで公私ともに

うまくいってる風だった僕ですが、

 

内面はめっちゃ

苦しんでました。

 

それは僕が教えや原則に合わせにいって、

自分の心の声を置き去りにしてたからです。

 

 

世の中の素晴らしい教えや原則って、

たいていの場合、

 

失敗も含めて

たくさん体験した人が

最終的にたどり着いたゴール

 

だったりします。

 

 

若い頃にヤンチャしたり、不義理したりして、

様々な体験と失敗の中で

人格者になっていったりとかね。

 

でも、その答えは、

 

数々の体験と失敗が

あったからこそ

重みを持って

自分を動かすことができる

 

わけであって、

 

体験がない人が

その答えだけを学んで

活用するには限界がある

 

と思うのです。

 

 

僕が自由に思いっきり外に出たことによって

パートナーや子ども達を大事にしたいと

思ったように、

 

人は自らの体験を

通してしか、

本質的には学べない

 

のだと思います。

 

 

じゃあ原則や教えを学ぶことは

無意味なのかって言うと、

それは決してそんなことはなくて、

 

道標や地図としての

役割を果たしてくれる

 

という点ではめちゃくちゃ有用です。

 

ただし、地図はあくまでも地図。

道標はあくまでも道標。

 

決して歩くことの

代用にはならない

 

のです。

 

 

原則マニア、真理マニアとして、

たくさん迷ってきた僕は、

今はこう思っています。

 

原則に従うのは

素晴らしいけれど、

その選択が心の声を

殺すものであっては

ならない

 

と。

 

 

心の声は突き詰めていけば、

必ず原則や真理と一致します。

 

だから、間違っていても、

うまくいかなくても、

心の声の探求をしていくのが

一番大事なんじゃないかと。

 

 

自分の言い分の説得力を強めるために

こんな例えを持ってきて恐縮なんだけど、w

 

成功哲学書としては

この地球で一番売れている、

(全世界で3,000万部)

 

7つの習慣

 

でさえ、著者のコヴィー博士は、

この7つだけでは不完全だと感じ、

 

第8の習慣

 

と題して、

 

ヴォイス(内なる声)に

耳を傾けること

 

の重要性をのちに付け足しました。

 

結局、行き着く先はスピリチュアルも

成功哲学もなんでも一緒なのだと思います。

 

 

ということで長くなっちゃったけど、

 

教えや原則を学ぶのは

めちゃくちゃ大事だけど、

心の声まで押し殺しちゃいけないよ

 

というお話でした。^^

 

ちゃんちゃん♪♪

 

 

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残席5です。^^

 

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