心の声に従うブログ

「引き寄せの法則」を徹底解説

かつおご飯と、借金取りと、自分で人生を選ぶということ。

 

パートナーの千恵さんと

新しくこんな企画を始めます♪♪

 

至福を思い出す音声プログラム「GARDEN」

 

早速、一夜で20人以上の方が参加してくれて

めっちゃ嬉しい〜〜〜〜〜!!!^^

 

ワクワクわちゃわちゃ時に涙あり感動ありの

「あたたかい庭園」にしていくので、

ピンときた方はぜひご一緒しましょう✨

 

 

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では本題。

 

いきなりなんだけど、

例えば、今日の夕食が、

 

ご飯にかつお節をまぶして

しょうゆを垂らしただけの

かつおご飯

 

しか食べれなかったら、どう思います?

 

 

ちょっと寂しいなー、って思いますか?

でも、かつおご飯っておいしいよね、って思いますか?

 

じゃあもし、朝昼晩と3食

かつおご飯ばっかりだったら

どう思いますか??w

 

それはさすがにキツイな、って思います?

そんな生活が続いたら

みじめな氣持ちになりそうですか?

 

 

今日のお昼ご飯、

ちょうど冷蔵庫がすっからかんでして、

 

何を食べようかなー、と思っていたところ、

かつお節を発見しまして。

 

 

「おー、これで

いいじゃん!!」

 

 

と意気揚々とかつお節を

ご飯の上にまぶしまして。

 

アツアツのご飯の上で

めらめらと妖艶なダンスを

披露するかつおにしょうゆを

ぶっかけて黙らせまして。

 

おいしくかつおご飯をいただいたのです。

 

 

かつおご飯なんて久しぶりに食べたので、笑

おいしく味わうとともにいろんな

記憶を思い出しまして。

 

今日はそんな松田のかつおトークを

お届けして参りましょう。

(どんなテンション)

 

 

かれこれもう20年以上も前の話。

 

僕が小学生の頃、

父は左官として壁塗りの仕事をしていたんだけど、

バブル崩壊の影響で仕事を失い、

母は統合失調症で働きに出るのが

難しい状況だったんですね。

 

そんな状況だったので、

家計はとても苦しく、お金がない状況でした

 

父も必死で再就職の道を探すんだけど、

中々見つからず、ようやく見つかった働き先も

1年経たずにまた退職してしまったりと、

いつも経済的に苦労していました。

 

 

そしてある日の夜、

知らない男の人が2人訪ねてきて、

小学生の僕には来客に関心がなかったので、

特に興味を示していなかったら、

何やら父と言い争いになっているようだったのです。

 

(当時は狭いアパートに住んでいたので

玄関を開けるとすぐ居間だったので、

否が応でも目に入ってくる)

 

で、話を聞いていると、

父が消費者金融(いわゆるサラ金)で

借金をして、返済が遅れているらしく、

 

「いつになったら返済できるんですか?」

 

的な言い合いをしていたんですね。

 

 

そして、フタを開けてみると、

父が相当な数の借金をしていたことが判明し、

武◯士、ア◯フル、レ◯ク、オ◯コ、プロ◯スなど、

当時の消費者金融をコンプリートする勢いだったのです。

 

それからというもの、

返済が遅れている父の元に、

様々な消費者金融の人たちが訪ねてきて、

返済の当てがない父は居留守も使うようになり、

 

すると、向こうもバカじゃないので、

それくらいは察知して、まるで昔のドラマのように、

 

コワモテのおっさんが

玄関を叩いて

大声を出してくる

 

ようになったのです。

 

 

当時の家庭は、

 

父は仕事がうまくいかず家で酒浸り、

母は家にいるにもかかわらず

病氣で家事もロクにできない

 

という客観的に見たら

まぁまぁ悲惨な状況だったんだけど、

 

両親ともに僕のことを自由にさせてくて、

よくかわいがってくれたので、

実は僕自身はあんまり

不幸感はありませんでした。笑

 

(だから親が子どもに与えられる

最大のギフトは愛だとすごく思う)

 

 

ただ、いくつか嫌なこともあって、

それが、

 

・学校に毎日同じ服を着ていくこと

・借金取りが夜に玄関を叩くこと

 

・食事が毎食かつおご飯だったこと

 

だったのです。笑

(かつお節ってめっちゃ安いから)

 

 

正確には、かつおご飯自体は、

フツーにめっちゃ好きでした。

 

だけど、毎食食べまくって、

すんげえ勢いで飽きていたのです。笑

(お母さんに「他の食べ物ないのー?」

ってよく聞いてた)

 

 

当時は食べるものもままならなかったので、

山に山菜を採りにいったり、

川に釣りに行ったり、

そんなこともよくしていて、

幼心にそういう体験は冒険心がくすぐられて

楽しかったのをよく覚えています。

 

 

そして今日久しぶりにかつおご飯を食べて、

それらの思い出がずらずらずらー、っと思い出されて、

 

「あー、そういう時もあったなぁ」

 

としみじみしていたのです。

 

 

だけど、今かつおご飯を食べて思うのは、

 

かつおご飯って

めっちゃおいしい

 

んですね。

 

 

当時、かつおご飯が嫌だったのは、

 

それしか選択肢が

なかったから

 

なわけです。

 

 

人間が根本的に嫌なのは、

 

選択できる自由がないこと

 

であり、

 

強制的に

させられること

 

なんだと思う。

 

 

かつおご飯ばかり強要されて

憂鬱だった幼少期の僕もいれば、

 

嬉々としてかつおご飯を

楽しむ今日の僕もいて、

 

その違いは、

 

自分で選んで

いるかどうか

 

なのです。

 

 

これって僕たちの人生でも

たくさんあると思っていて、

同じアクションや同じ選択でも、

 

「〜しなくちゃいけない」

「〜するべきだ」

 

と自分で自分を縛り付けて、

氣分が落ちることが

とても多いなー、と思うのです。

 

 

最近の僕の話で言えば、

僕は起業当初、大阪や名古屋に行く時、

経費節約のために夜行バスを使っていて、

その時にふと、

 

「新幹線で移動できたらなー」

「夜行バスしか選べない自分って

なんか無力で惨めだなぁ」

 

なんてことを思っていたのです。

 

 

で、今はどうかと言えば、

 

実は今も大阪や名古屋に行く時は

夜行バスを使っているのです!笑

 

なぜかと言えば、僕は早朝に起きて、

朝のゆとりがないままに家を出て

バタバタするのが嫌いで、

 

それならデラックスな感じの夜行バスで、

蒸気でホットアイマスクめぐリズムをつけて(ここ大事)

のんびり移動して、到着した早朝に

神社参拝してゆっくり

温泉に入る方が快適だからです。

(帰りは夜なので新幹線です)

 

 

この一連の体験で、

同じ夜行バスでの移動を

選択しているにもかかわらず、

 

「夜行バスしか選べない自分」

 

になるのか、

 

「夜行バスも新幹線も乗れるけど、

夜行バスを選ぶ自分」

 

になるのかによって、

氣分が全然違ってくるのを実感したんだよね。

 

 

「しなければいけない」と思って

重たい氣分になってしまうことを、

 

「もし、しなくてもいいとしたら?」

 

って心に聴いてみて、

させられるんじゃなくて、

自分から選ぶようになると

氣分も変わるかもしれないね。^^

 

 

さあ、あなたも

今日から自ら

かつおご飯を選ぶ

自分になろう!!

 

 

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