20代の方に向けたメッセージ第２弾です。＾＾
第一弾はこっち。
前回は、
自分の「目」と「足」を使って
世界を広げることが大事だよ
ということを話しました。
今日伝えたいのは、
人生の充実度は、
どれだけ好きなことに
打ち込めるか？
によって大きく
左右される
ということ。
人の人生に関わる今の仕事をしていて、
日々それを感じていて。
人は好きなことをやっていれば
それだけで幸せを感じられるし、
好きなことを他人を喜ばせる、
仕事ができたなら、
こんなに楽しいことはない。
だけど、最初から打ち込める好きなものが
分かっている人は少数派だと思う。
だから、10代20代のうちは、
少しでも心が動くものには
片っぱしから挑戦する
くらいがちょうどいい。
ある程度やってみて、
つまらなければやめてしまえばいいし、
少しでも自分が「おもしろいな」と
思える部分が見つかれば、
それはとても大きな財産だ。
完全ど真ん中の好きなことじゃなくても、
「自分が何に楽しさを感じるのか？」
「自分が何に心が動くのか？」
「自分が何が好きなのか？」
のひとカケラでも見つかれば、
とても大きな収穫だ。
僕は大学時代に出会った学生団体で、
おもしろい人がたくさんいる
人は必ず変われる
世界は広い
ということを強く感じた。
そこでやってきた活動が僕の原体験となって、
人材育成や自己啓発の世界に入っていった。
他にも、学生時代から小説を読むのが好きで、
自分でも日記やmixiでよく文章を書いていた。
そういう体験の一つひとつが、
「自分は何が好きなのか？」
を教えてくれた。
もちろん、やってみたけど途中でやめてしまったり、
おもしろくなかったこともたくさんある。
いろんな交流会やイベントで
「お金の無駄だったな」と思えるものもあったし、
ストリートダンスも中途半端にやめてしまった。
でも、それでよかったと思ってる。
なぜなら、
本当にやりたいことは、
やってみるまで
分からないから
だ。
嫌なこと、苦しいこと、やりたくないこと、
そういうこともたくさん経験するだろう。
特に企業に就職したばかりだと、
与えられた仕事についていくのが精一杯だし、
自分がやりたいこともできないかもしれない。
でも、そういう体験をするからこそ、
「自分は何が嫌なんだろう？
じゃあ何がしたいんだろう？」
「自分は何が苦しいんだろう？
どういう仕事なら楽しめるんだろう？」
と考え続けることができる。
嫌なこと、苦しいこと、やりたくないこと。
一見ネガティブに見える
体験がやりたいことを
浮き彫りにしてくれる。
それは、手を描くときに、
手の周りの空間を描くことによって、
手を浮かび上がらせるようなもの。
僕たちは「好き・嫌い」のコントラストの中でしか、
自分がやりたいことを見つけられないから。
だから、興味があること、おもしろそうだと感じること、
好きなこと、やってみたいこと、好奇心が湧くこと、
とにかく少しでも
心が動くのなら、
どんどんやるべきだ。
それが必ずしも成功するとは限らないけど、
その中で、楽しいことも苦しいことも
いろんな経験をすることで、
自分の情熱の源泉を
知ることができる。
ぶっちゃけ、ここさえ分かれば、
そこから先の人生は
めちゃめちゃ楽しくなる。
なぜなら、苦しいことや大変なことがあっても、
好きなことをやるため
喜びを感じるため
に、
人生の目的が
変わってしまう
からだ。
僕も最初は、自分の好きなことが
仕事になるなんて想像できなかった。
そんなことが自分にできるとも思えなかった。
僕も、
・文章が好きで日記を書き続けてきたこと
・心理や真理を学び続けてきたこと
・家庭教師や塾講師のバイトをやってきたこと
・学生団体でキャンプやイベント作りをやってきたこと
そんな興味関心があってやってきたことが、
今の自分を作ってくれてる。
今やってることって、
この4つを融合させた感じだし。笑
やってるときは何につながるか分からなくても、
好きなこと、楽しいことは、
必ず自分の中心軸を
強く作ってくれる。
だから、ぜひ20代のうちは、
やりたいことにどんどん
チャレンジしていくのがいいと思う。
続く。
第１弾はこちら。
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それでは！
