今日、いつもの公園で千恵さんと
散歩していたときの話。
本当に天氣がよくて、紅葉も綺麗で、
めちゃくちゃ氣持ちよかったんだけど、
その公園には池があって、
そこには鴨がたくさんいたんだよね。
で、鴨も天氣が良くて
あまりに氣持ち良かったのか、
７羽くらいが仲良さげに
陸地でひなたぼっこをしていたのです。
これがめっちゃかわいかったんだけど、
(写真撮ればよかった！！)
しばらくするとみんな揃って
池に帰って行って、
今度は水の中にもぐったり、
羽をバタバタさせたり、
みんなでじゃれ合うかのように
水遊びを始めたのです。＾＾
これがまた超微笑ましくて、
かわいらしくて、楽しそうで。笑
ずっと見ていられる感じだったんだよね。
そんな微笑ましい鴨たちを見て思ったのは、
その人がその人
らしいときに
最も魅力があふれ出る
ということ。
今日は日曜日だったから、
公園では犬を散歩させている人も多くて、
犬たちもすごい嬉しそうに
小走りでウキウキしていて、
その姿がまた愛らしくて、それって、
犬が犬らしい瞬間で
何も飾らずに
その瞬間の自分を
表現しているから
だと思ったんだよね。
その後、ご飯を食べに行ったとき、
近くにまだ生後何ヶ月かの赤ちゃんを
抱っこしているママがいて、
その姿を千恵さんと２人で見ていて、
それもまたかわいかったんだけど、
「うちの子もこういう時期があったよね〜」
なんて２人で話していて。
うちのななは、来月にはもう３歳で、
もう体幹もしっかりしてどんどん歩くし、
言葉もすごく上手になってきて、
もう赤ちゃんとしての
かわいさはないんだけど、
じゃあ、「かわいくないか？」って言われたら、
今は今のかわいさがめちゃくちゃあるのです。
それはなんでかって言ったら、
今の自分を等身大で
表現しているから
なんだよね。
この前、小学２年生のお姉ちゃんが
遊びで、妹のななのマネをして
赤ちゃんのフリしたり、
甘えたりしてたんだけど、
それってあんまり
かわいくない
のです。笑
じゃあ、お姉ちゃんはかわいくないのか？
って言ったらそんなことはなくて、
一生懸命、鬼ごっこをしてるときや、
歌ったり踊ったりしてるときや、
算数の問題を頑張って解いてるときや、
その等身大の姿は
めちゃくちゃかわいい
んだよね。
それは大人になった僕たちも全く一緒で、
自分以外の誰かになろうとしたり、
背伸びしてカッコつけようとしたりするよりも、
そのままの自分を
等身大で表現すること
が一番、「自分らしさ」が
滲み出てめちゃくちゃ魅力的なのだと思う。
じゃあ、
そのままの自分ってどういうこと？
等身大で表現するって何？
って言えば、
素直に自分の氣持ちを表現することだし、
やりたいことや好奇心が湧くことに
無邪氣に取り組むこと。
反対に、
「こうしなきゃ」
「こうするべきだ」
っていう考えで、自分の氣持ちや
やりたいことを封じ込めてしまうと、
どんどん自分らしさが隠れていってしまう。
紅葉は紅葉らしく、
犬は犬らしく、
鴨は鴨らしく、
赤ちゃんは赤ちゃんらしく、
小学生は小学生らしく、
「私」は「私らしく」
いるときが一番魅力的で
周りの人を惹き付ける。
だから、あなたの素直な氣持ちをもっと表現して、
歌いたいなら、歌おう。
遊びたいなら、遊ぼう。
発信したいなら、発信しよう。
おしゃべりしたいなら、おしゃべりしよう。
挑戦したいなら、挑戦しよう。
ビジネスしたいなら、ビジネスしよう。
愛したいなら、愛そう。
その等身大のあなたの姿が、
一番輝いているよ。＾＾
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