「どうしても実現したいことがある」
「理想を自分の手でつかみ取りに行きたい」
ってときに、
鬼大事なこと
を今から話します。
引き寄せでもスピでも何でも、
思考は現実化する
ってよく言われてる。
これってもうほとんどの人が
肌で感じてると思うんだけど、
僕個人的には「その先」が
さらに大事だと思っていて。
「その先」についてしっかりと捉えられるようになると、
・夢を叶える
・今ないものを掴みにいく
・理想の自分に成長する
そういうことにめちゃくちゃ効果的だと思う。
じゃあ「その先」って何かって言うと、
問いの力
だ。
さっきも言った通り、
人は自分が描いたイメージに近づいていく。
だけどこれは逆を言えば、
イメージできないことは
決して実現しない
ということだ。
「全くイメージして
なかったけど、
知らないうちに
社長になってた！！」
とか、
「全く大阪に行こうと
思ってないのに、
氣づいたら東京から
大阪に来てた！！」
みたいな人はどこにもいないだろう。笑
いたらその人はただの夢遊病です。笑
もちろん、当初描いてた道と変わることは
いくらでもあるだろうけど、
その現実が実現したということは、
必ずどこかで「そうなる」と決めたから
「そうなった」のであり、
必ず現実化する前にはイメージが存在してる。
ということは、
ということは！！
笑
イメージを
描かないと
何も始まらない
わけです。
引き寄せの法則だって、
目標設定だって、
思考は現実化するだって、
まずは理想の
イメージがないと
何も始まらない
わけなんです。
そんなの当たり前なわけ。
今、当たり前すぎることを力説してるだけ。笑
で、
で！！
笑
じゃあ、
そのイメージを
生み出すものって
なんだと思う？
みんな理想を描いたり、
こうなったらいいな、
とかは考えたりしてると思うんだけど、
そのイメージを生み出すものは何か？って言うと、
問い
なわけです。
問い
です。
クエスチョン
です。
Question.
(発音良く)
です。
私がやりたいことって何だろう？
私にとっての理想って何だろう？
私はどんな人生を生きたいんだろう？
っていう、
問いからイメージが
生まれるわけです。
だってそうだよね。
問いを投げかけられれば、
自動的にそれについて
考えたり、
答えを探したり、
イメージを描いたり
するよね。
人間は、問いが生まれれば、
答えを自動的に見つける
生き物なのです。
「今何時？」って聞かれたら、
時計を探したり携帯を見たりして
時間を確認しようとするし、
「私の人生はどうしてこんなに苦しいのだろう？」
って問いかければ、苦しい理由が見つかる。
人間は
超ハイスペック
アンサーマシン
なわけです。
笑
で、ここからめっちゃ大事な話するよ。
めっちゃ大事な話。
人生において、
理想を実現するとか、
欲しいものを手に入れるとか、
楽しく生きるとか、
素敵なパートナーができるかとか、
そういうことは全部、
どんな問いを
投げかけるか？
ですべて決まります。
問いの質が
イメージの質
答えの質を
完全に決定します。
例えば、
ゆるゆる〜で楽しみにながら成功してる人は、
「どうすれば、
自分を責めたり
我慢したりせず、
夢を叶えられるだろう？」
って問いを投げかけ、その答えを探し続けた人だ。
お金持ちの人は、
「どうすればお金が
手に入るだろう？」
って問いを投げかけ、その答えを探し続けた人だ。
中には、ただお金を手に入れるだけじゃ嫌で、
「どうすれば、
好きなことをして
お金を稼ぐことが
できるだろう？」
って問う人もいれば、
「どうすれば、
旦那がめちゃくちゃ
稼ぐようになるだろう？」
って問う人もいるだろう。
で、不思議なもので、
そうやって具体的に問いを投げていくと、
必ず答えが見つかる
んだよね。
どんな問いを投げるか？
が、
創る現実を決定する
ということ。
大半の人は、
「自分は何がやりたいんだろう？」
「どんな人生を生きたいんだろう？」
「どんな夢を叶えたいんだろう？」
って漠然とした問いを投げて、
漠然とした答えを受け取るだけで止まってしまう。
じゃなくて、人生を切り開くため、
新しい何かをクリエイションしていくためには、
そこからどんどん問いを立てて、
自分が望むものに迫っていく必要がある。
何にもわからないならわからなくてもよくて、
そしたら、次の問いはこう。
「どうすれば、自分のやりたいことが見つかるだろう？」
「誰に会えば、次の突破のヒントを得られるだろう？」
そしたら、必ず自分なりの答えが見つかる。
パートナーシップだって、仕事だって、全部そう。
「この人といい関係を作るにはどうしたらいいだろう？」
「どうしたら怒りに身を任せてケンカしないだろう？」
「どうしたらお互いを尊重しあうことができるだろう？」
「この仕事で成果を作るためにはどうしたらいいだろう？」
「この仕事の本質はなんだろう？誰のための仕事だろう？」
「そもそもこの仕事を心からやりたいと思っているだろうか？」
知りたいこと
作りたい結果
があるのなら、
それはすべて
問いによって
手に入れることができる
その問いをいかに立てるか？
がめちゃくちゃ大事なんだ。
世の中の真理を伝えている有名な言葉の一つに、
求めよ、さらば与えられん。
尋ねよ、さらば見出さん。
門を叩け、さらば開かれん。
という聖書の言葉がある。
「求める」「尋ねる」「門を叩く」
これらの言葉はすべて、
「問いを立てる」
という言葉に集約できる。
誰もが知ってるかの有名な
アインシュタインは、
｢６０分間でこれから出す問題に
ついての解決策を見つけなければ、
お前の命は無いと言われたらどうするか？｣
と聞かれたとき、
｢５５分間は、
適切な質問を
するために使う｣
と答えたと言われてる。
スピリチュアルな世界でも、
ハイアーセルフとか、
守護霊とか神様とか天使とか、
バシャールみたいなチャネリングとか、
そういう存在と対話することで
知りたいことを聞いたり、
人生のアドバイスをもらったりできる
って言ったりするけど、
それが本当にあるかどうかはさておいて、
適切な問いがなければ
大した答えは得られない
わけです。
だから、まずは、
自分の人生を望む方向に
進めるためには、
どんな問いを立てればいいか？
ってことを考えてみるといいかもね。
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それでは。
