愛し愛され、お互いに助け合って、
共に生きるパートナーシップを築きたい人へ。
「パートナーシップにおける
本音の伝え方のコツ」
を今日は話していこうと思います。
今日は超簡単な結論なんだけど、
「言い方」
ってめちゃくちゃ大事。
同じ氣持ちや心を伝えるのでも、
言葉の使い方
によって伝わる印象は180度変わります。
例えば、何かをお願いするとき、
「なんで私が全部家事をやらなきゃいけないのよ！
あなたも何か手伝ってよ！」
って言うのと、
「１人で全部の家事をするのが大変だから、
子どものお迎えと食後の洗い物は
あなたの力を借りたいんだけどお願いできない？」
って言うのでは、言われる方も
受ける印象が全然違うよね。
前者だったら怒られてるとか、
責められてるって感じるかもしれないし、
何度もそんなこと言われるような
ウンザリしちゃう人もいるかもしれない。
でも、後者だったら、頼りにされてる感じや、
協力を求められてる感じが伝わって、
「できるだけ願いを聞き入れてあげたい」
という氣持ちになりやすそうだよね。
これって、お願いしたいことは同じで、
違うのは、
言葉の使い方
なんだよね。
もちろん、この言葉の使い方の違いは、
心の中で、
「なんでこの人は私に全て押し付けるんだろう！
手伝ってくれないこの人が悪い！！」
って怒って責めてるのか、それとも、
「いつも仕事頑張ってくれてて
大変かもしれないけど、
少し力を借りられたら嬉しいな」
って相手を尊重して配慮してるのか、
その、
相手に対する想いが
そのまま言葉遣いの差や
言葉にこもる
エネルギーの差を生み出す
から、決して言葉遣いだけを変えればいい、
ってことでもないんだけど、それでも、
言葉遣いレベルで
解決できることも
めちゃくちゃある
のね。
なぜなら、
言葉遣いを配慮するってこと自体が、
相手に対する
思いやりの表れ
だから。
本音を伝えるっていうのは、
もちろん大事だけど、それって、
相手にズケズケ何でも
言えってことじゃない。
(それでも言わずに我慢するよりは健康的だけどね)
もし、本音を伝えてるのに嫌がられるとか、
相手が取り合ってくれないとか、
すぐケンカになっちゃうとかだったら、
言い方に問題が
あるかもしれない
ね。
例えば、イメージして欲しいんだけど、
攻撃、愚痴、怒り、悲しみ、文句、嫌味、
そんなエネルギーを、
何の配慮もないまま
ぶつけてこられたら
シンプルに嫌じゃない？w
「え？何でいきなり怒ってるのこの人？」
「なんで嫌味や文句ばっかり
言われなきゃいけないんだろう」
って思うよね。笑
だから、本音を伝えるとき、
特にこれまで我慢してきて
言えなかったことを言うときは、
言い方に配慮する
ってことが大事だよ。
「本音を伝える」っていうのは、
わがままや自己中心的になれ、
ってことじゃないんだよ。
なぜ本音を伝えるのかと言えば、
相手と対話して調和を生み出すためであって、
その相手に何も配慮することなく、
ただ自分の言いたいことだけを言うのは、
単なる「子どものわがまま」なんだよ。
いつも言ってることだけど、
「自分の本音を言うこと」
「相手の本音を聞くこと」
「お互いの本音をすり合わせること」
この３つが大事なわけだから、
自分からネガティブをぶつけるんじゃなくて、
建設的な対話になるように言葉を選んでいこう。
それだけで、本音の話し合いが
めちゃスムーズになるよ〜！＾＾
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