先日、お箏の発表会で
初めてのソロ演奏してきた〜〜〜〜！
すんごい
緊張した。笑
遡ること今年の5月。
演奏会にソロで出たいと
先生にワガママを言い、お箏歴１年半の
若造に出演の機会をいただいて、
技術が圧倒的に追いついていない
高難度な曲を選択し、笑
２ヶ月半猛練習してきました。
演奏したのはこの曲。
難しかった〜〜〜〜。
そして緊張した。笑
実際はもっとゆっくりで、
ミスもめっちゃあったけど、
なんとか最後まで弾ききれました。
この２ヶ月半は外出しないときは
毎日１〜２時間くらい練習して、
曲もエンドレスリピートで超聴き込んでた。
初めてのソロでの舞台ということもあり、
本番は練習の７割くらいの演奏になったけど、
かなり上達できたし、挑戦は楽しかったです。
やってて思ったけど、
改めて、人生において、
好きなことをやる
って、
めちゃくちゃ大事
って思った。
そんなことはみんな言ってるし、
当たり前すぎると思うかもしれないけど、
本当の本当に大事。笑
(語彙が足りなくてすまない)
どういうことかと言うと、
音楽やスポーツやってる人なら
分かると思うんだけど、
技術って
いきなり
上達しない
し、
成果も
すぐに出ない
んだよね。
壁にもぶつかるし、スランプもあるし、
しかも、成果が出たとしても、必ずしも
得やメリットがあるわけでもない。
じゃあ、何でそんな役にも立たないし、
時間もエネルギーも食うようなことを
やれるのかって言ったら、
楽しいから
なんだよね。
合理的に考えたら得もプラスもないこと、
しかも、簡単に上達もできず、
成果も中々ついてこないこと、
なのにやれるのは、
圧倒的に
楽しいから
なんだよ。
楽しいことって、続けられる。
それに、楽しいってだけで、
人生がめちゃくちゃ豊かになる。
僕も今回、めちゃくちゃ練習したけど、
こんなの、楽しくないことだったり、
やりたくない仕事だったら、絶対に無理。笑
心が悲鳴をあげて挫折してる。笑
楽しいことって、
ほっといても続けられるから、
時間がかかっても、必ず上達するし、
必ず成果がついてくるんだよね。
すると、時間をかけてエネルギーを
注いで身につけたことって、周りから
見ると真似できないすごいことに見える。
「すごいな〜、あんなこと私にはできないな〜」
って思われるような、才能の輝きになっていく。
楽しいことって、それだけで周りを惹きつける。
人は楽しそうなところや、ワクワクが
満ちているところに集まる。
だから僕は、仕事も「楽しさ」を
とても大事にしてる。
どうせ仕事をするんだったら、
どうせ人生何かしらして
生きていくんだったら、
楽しいことをやった方が
楽しいに決まってる。
めっちゃ当たり前のことを
偉そうにドヤ顔で言ってるけど、笑
本当にそうだよ。
「楽しめそうかどうか？」
「楽しいかどうか？」
ってめちゃくちゃ大事だよ。
楽しいことを仕事にできたら、
ビジネスの繁栄やお金を
稼ぐことなんて、楽勝だよ。
そんなものは、
少しの工夫を凝らせば、
全て楽しさの後についてくる。
そんで、
「真の楽しさ」は、
「受け身の楽しさ」を超えて、
「自ら探求する楽しさ」を
知ることなんだよ。
誰かや何かに楽しませてもらうんじゃなくて、
熱中して自分から上達や創意工夫や
誰かの喜びを求める楽しさ。
テーマパークやゲームやマンガは、
ただ楽しむだけなら、誰だって楽しい。
それは言うなれば、
製作者に楽しませてもらってる状態。
そのレベルを超えて、夢中になって、
自ら探求し、自ら楽しみを見い出し、
楽しみを生み出してる状態、それが、
自ら楽しんでる状態。
最初は誰もが、
楽しませてもらうところから始まるけど、
本当に楽しいのは、自ら楽しんでるときだよ。
何かに遊んで
もらうんじゃなくて、
自ら遊ぶこと。
そして、そんな楽しみを見い出すコツは、
目の前の
小さな選択から
楽しむこと。
いきなり１００の楽しさってやって来ない。
突然１０００の楽しさが降ってきたりしない。
目の前の小さな選択で、楽しい方を選び、
一つひとつ丁寧に楽しんでいくこと。
そしたら、目の前の１の楽しさが
５にも１０にもなって、
やがて１００や１０００にまで
なっていくんだよ。
当たり前だけど、僕もお箏をやってみるまでは
それが楽しいかどうかは分からなかったし、
やってみてどんどん楽しくなってきた。
人生もそう。
一つひとつ丁寧に心の声を聴いて、
自分を喜ばせる選択を積み重ねてきて、
喜びや楽しさを味わってきて、
今の幸せがある。
いきなり
ドンッ！！
って言うのはないんだよ。
全てはグラデーションの中で、
地続きに変化していく。
だから、損得とか、周りの目とか、親の声とか、
職場の評価とか、意味があるとかないとか、
お金になるとかならないとか、
そういうものを全部、一旦置いといて、
ごくごくシンプルに、
楽しめそうかどうか？
楽しいかどうか？
を感じてみて、
喜びを感じてみるといいよ。
子どもの頃を思い出してみて。
誰だって、おもしろそうなこと、
楽しそうなことを追いかけてきたはず。
得なこと、正しいこと、褒められることを
選ぶようになったのは、周りの人や環境の影響だから。
もう一度、あのときの
純粋な氣持ちを取り戻してみよう。
無邪氣に疲れ果てるまで遊んだ頃の氣持ちを。
遊ぶように生きていこう。
遊ぶように生きて、豊かになろう。
遊ぶように生きて、愛する人と喜びを分かちあおう。
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