今日は寄せられた質問に回答していくよ。＾＾
今回の相談は、
「エゴやジャッジと向き合うと、
ネガティブになってしまう。
こんなときはどうすればいい？」
というもの。
それではいってみよ〜〜〜〜！！
うんうん、めっちゃ氣持ち分かります。笑
エゴやジャッジと向き合っていくと、
自分がダメに感じたり、
囚われてばかりで何も進んでいない氣がしたり、
そういうことって少なくないよね。
ではでは、ここらへんについて対処法の
解説をしていきますね〜〜〜！
まず、今回の質問では、
自分を大切にすること
と、
エゴやジャッジを手放すこと
を別のこととして話してくれてるんだけど、
実はこの２つは切っても切れない関係にあるのです。
どういうことかと言うと、
「自分を大切にする」というのは、例えば、
・嫌なことを我慢しない
・自分を責めない
・やりたいことをやらせてやる
・心身をしっかり休ませてやる
・好きなことに挑戦させてやる
などなど、一言で言えば、
ありのままの自分を
表現させてやる
ということになり、つまり、
心の声に従う
ということにつながるのだけど、
そのプロセスで必ず
エゴやジャッジと
向き合うことになる
のです。
例えば、
ずっと厳しい父親の顔色を
うかがって生きてきて、
年上の男性や厳しい女性と一緒にいるとつい、
その人に怒られたくなくて顔色をうかがって、
・言いたいことが言えない
・嫌なことでも引き受けてしまう
というようなことがあったとき、
「こんなのは苦しくてもう嫌だ。
これからは自分を大事にしたい」
って思って、
「できないことは断ろう」
って決めたとすると、
そこで必ず、
「本音を言ったら怒らせちゃうんじゃないか？」
「断ったら見放されちゃうんじゃないか？」
「怒られて否定されちゃうんじゃないか？」
という、怖れが出てきて
エゴやジャッジと
向き合う機会が訪れます。
今回の例えなら、
「本音を言うと相手を怒らせてしまう」
「相手の言うことに反対したら見放されてしまう」
「自分の意見を言うと否定されてしまう」
という、
無意識の思い込みが
ジャッジ・エゴに
当たります。
ジャッジやエゴは単なる思い込みで、
多くの場合は両親との関係や、
家庭環境の体験から学んだものなので、
もちろん、幻想に過ぎないんですが、
内観をしていないと、このジャッジに気付けず、
無意識の間に、自分を表現するのを諦めたり、
我慢するのが当たり前の選択になったり
しちゃうわけですね。
このエゴやジャッジが
浮かび上がってきたタイミングで、
僕たちには２つの選択肢があって、
①今までと同じ選択をする
②勇氣を出して心の声に従う
という選択が迫られます。
これまで通り、我慢したり本音を押さえ込むのか、
怖いけど、自分を大事にする選択をしてみるのか。
そして、勇氣を出して一歩を踏み出すと、
エゴやジャッジは弱くなっていきます。
なぜなら、
「超怖かったけど、
やってみたら
大丈夫だったじゃん」
が分かるからです。
ちなみにこの２つの選択は、
勇氣を出して心の声に従うことが素晴らしくて、
これまでと同じ選択をすることが
ダメとかでは全くありません。
「心の声に従うことが大事だよ！」
ってブログで言いまくってるので、
もしかしたら、
「はぁ……また心の声を
無視してるわ、私。
全然ダメだなー」
って思う人もいるかもしれないけど、笑
全くそんなことはないのです。
選択のどっちが素晴らしいとか、
ダメだとかは本当に何もなくて、
「今はまだ怖いからもう少し
このままでいよう」
も立派な選択なのです。
ただ、この宇宙の仕組み上、
自分が放った波動が結晶化し、
自分を扱うように、他人からも扱われるので、
心の声を無視していたり、
自分をないがしろに扱っていると、
周りからも同じように扱われたりして、
人生的には苦しいことが起きやすい
というだけなんですね。
これは単なる物理法則であり、
良いも悪いもないわけです。
はい、話がそれにそれて、
話が長くなってきたので、笑
そろそろまとめていくと、
こんな風に、
自分を大事にすること
と、
エゴやジャッジを手放すこと
は密接に関わっていて、
切り離すことができないわけなのです。
なので、あえて自然な流れとして
１つの答えをあげるとしたら、
心の声に従っていくと
自然とエゴやジャッジを
手放すチャンスがやってくる
ということになります。
で、最初に話した通り、
エゴやジャッジと向き合っていくと、
ついつい思考が変な方に転んで、
ネガティブになっちゃうことはよくありますw
そういう時はたいていの場合、
本来の願いを忘れていて
エゴやジャッジに悩んでいる
という時です。
「あー、こんなジャッジがある、
私ってまだまだだーーーー。涙」
「このジャッジをどう解決したら
良いんだろう。。。どよーん」
って時は、
エゴやジャッジそのものに
フォーカスが当たっていて
本来の願いを忘れている
ことが多いのです。
そもそもなんでエゴやジャッジを
手放したいのかと言うと、
「自分を大切にしたい」
「もっと自分を幸せにしてやりたい」
「好きなことにチャレンジしていきたい」
という、
純粋な愛の動機
が必ずあるんだよね。
そっちを思い出すと、
心がスーッと楽になって軽くなったり、
そもそも悩む必要がなかったことに
氣付いたりすることが多いのです。
そしてそして、それでも
エゴやマインドと向き合って
ネガティブになっちゃう時は、
単なるエネルギー不足
なので、
しっかりと心身を休ませて、
リラックスさせてあげて、
それから心と向き合ってみるといい
よ。
人って心が焦っていたり、
体が疲れていると、どうしても
ネガティブになりがちだからね。
ここらへんを覚えておくと、
自分の願いや望みにフォーカスしながら、
楽しく自分と向き合っていきやすくなるよ。＾＾
ご活用あれ〜〜！
「心の声に従う」の基礎をいくつか
載せておくね。
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