心の声に従うブログ

「引き寄せの法則」を徹底解説

改めて「ジャッジの仕組み」を徹底マスターしよう♪♪(後編)

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改めて基礎を

押さえようシリーズ

「ジャッジ」編♪♪

 

今回は後編だよ〜!

 

前編では、

 

「ジャッジの仕組み」

「ジャッジがどうやって作られるか?」

 

を解説してきたので、後編では、

 

「ジャッジの手放し方」

 

について解説していきまっっっす!

 

 

前編を読んでない人は

こっちから読んで戻ってきてね。

 

改めて「ジャッジの仕組み」を徹底マスターしよう♪♪(前編)

 

ジャッジの手放し方にも

たくさんあると思うんだけど、

今回は基本中の基本を紹介していきます。

 

では早速行ってみよ〜!

 

 

これは一番の基本だと思うけど、

 

ジャッジは

氣付くだけで

手放しが

始まっていく

 

んだよね。

 

 

ジャッジは本人は頑なに真実だと

思い込んでるんだけど、それが真実じゃなくて

単なる自分の決めつけ、言葉を変えれば、

 

ただの妄想だと

氣付けたときに

手放しが

始まっていく。

 

 

じゃあどうやってジャッジに

氣付けばいいかと言うと、

 

ネガティブな感情が

出てきたときに

「なぜ?」と何度も

深く掘り下げる

 

のが効果的。

 

 

例えば、思うように仕事がうまくいかなくて

イライラや焦りを感じたとしたら、

 

なぜ今、焦りを感じてるんだろう?

→仕事がイメージ通り進んでいないから

 

なぜ仕事がイメージ通りに進まなかったら焦りを感じるの?

→イメージ通りに進まないと成果が出ないから(ジャッジ)

 

なぜ成果を出さないといけないの?

→成果を出さないと影響力が得られないから(ジャッジ)

 

なぜ影響力を得ないといけないの?

→周りに自分の存在を認めさせたいから

 

なぜ自分の存在を認めさせたいの?

 →成果を出してない自分は

認められていないから(ジャッジ)

 

なぜ認められていないと感じるの?

 →幼少期から成果や結果を出さないと

母が褒めてくれなかったから。

テストで99点を取って褒めてもらえると思ったのに、

「なんでこの1問を間違えたの?」と怒られたから(幼少期の体験)

 

なぜ母に褒めてもらいたいの?

→母のことが好きだから(本音)

 

本音:

本当は母に結果が出ても出なくても、

褒めて欲しかったし、愛して欲しかった。

 

こんな風に掘り下げてみる。

 

 

何度も深く掘り下げると、

一番根底にあるジャッジが見えてくる。

 

今回の場合は、

 

「イメージ通りに進まないと成果が出ない」

「成果を出さないと影響力が得られない」

 

というのは、表層レベルのジャッジで、

 

「成果を出さないと認めてもらえない」

 

というのが、一番深いジャッジ。

 

 

で、文字だけを見れば分かると思うけど、

これは単なる決めつけだよね。

 

成果を出しても出さなくても、

愛したり、認めてくれる人もたくさんいるよね。

 

 

つまり、

 

「成果を出さないと認めてもらえない」

 

というジャッジは、幼少期の

 

「完璧な結果を出さないと、

褒めてもらえなかった

 

という体験から覚えただけであって、

真実ではないわけだよね。

 

 

でも、

 

「成果を出さないと認めてもらえない」

 

というのは、ジャッジであり、

単なる思い込みに過ぎないということ氣付き、

ジャッジの奥にある、

 

「成果が出ていても出ていなくても、愛されたい

 

という本音に氣付くことができたら、

 

ジャッジは

弱くなっていく

 

んだよね。

 

 

なぜなら、

次から仕事が思うように進まなかったとき、

 

「成果を出さないと愛されないから、頑張らなきゃ」

 

という、

 

これまでのジャッジに

基づいた選択を手放し、

 

「私は成果が出ても出なくても、愛される」

 

という、

 

新しい選択を

採用できる

 

からです。

 

 

もちろん、過去からの長い間のクセで、

何度も古いジャッジに基づいた選択を

してしまうこともあるだろう。

 

それは、姿勢やスポーツのフォームみたいに、

体のクセを直すのに、

何度も練習が必要なのと一緒で、

心のクセも何度も練習すればよくなる、ってだけ。

 

 

そうやって、

 

ジャッジは氣付いて、

本音をつかまえて、

繰り返し新しい

選択していくことで

手放されていく

 

わけです。

 

 

ちなみに、これはあるあるパターンなんだけど、

 

内観してジャッジを

探っていっても、

なぜか手放せない

 

ってときは、

 

さらに下に深い

ジャッジが

隠れている

 

ってことが多い。

 

 

そして、一番深いジャッジというのは、

掘り下げていくと、ほぼ全て、

 

両親との関係に

たどり着く

(両親に無条件で愛されたかった)

 

ので、そこまで掘り下げていくと効果的。

 

 

だから、

 

両親との関係が

和解すると

ジャッジの

手放しが進む

 

んだよね。

 

 

なので、ジャッジと本音に氣付いたら、

両親との関係に向き合うと、

手放しのスピードはめちゃくちゃ早くなります。

 

ただ、本人にとっては、

 

一番向き合いたく

ないところ

 

であることが多いので、

ものすごく抵抗感がありますw

 

嫌でも、怖くても、苦しくても、

ショートカットしたい人には

オススメのルートです。笑

 

 

両親と向き合わなかったとしても、

ジャッジを手放していくことは可能だけど、

 

その場合、両親を投影する、

両親に似た人との間で

様々な問題や悩みが浮上してきて

向き合うことになります。

 

詳しくは過去記事を読んでみてね。

 

親子関係を癒して、自由な人生を生きる(まとめ)

 

 

長くなったけど、これが

 

ジャッジの

手放し方の

超基本

 

です。

 

この基本は僕も今でもずっとやってます。

 

 

他にも、

 

・ジャッジが少ない人と一緒に過ごしたり、

・他人をジャッジするのをやめたり、

・「今ここ」に集中したり、

 

などなど、

いろんなアプローチやコツがあるけど、

全て今回の基本が一番の土台なので、

ぜひ改めて基本をバッチリ押さえてみてね。

 

やっぱり基本が一番強いし、

一番使えるのだ。^^

 

 

ということで、前編も貼っておきます。

 

改めて「ジャッジの仕組み」を徹底マスターしよう♪♪(前編)

 

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