Q&Aキャンペーン
第６弾♪♪
今日の相談は、
「スピリチュアルを学べば学ぶほど、
本質的でない人をジャッジしてしまう」
という内容。
それでは行ってみよ〜〜！！
これめっちゃ
「あるある」だよね。笑
僕もこの道通ってきました。笑
人生をよくするための学びをしている人は、
みんなこの道を通るんじゃないかと
思うくらいあるある。笑
僕は日本ジャッジ協会、
「ジャッジ検定８段」の有段者なので、
・波動ジャッジ
・真理ジャッジ
・本音ジャッジ
・オーガニックジャッジ
・自然食品ジャッジ
・成功哲学ジャッジ
・行動ジャッジ
・ワクワクジャッジ
などなど、あらゆるジャッジを
し尽くしてきたので、
その私の体験から質問に回答しよう。
実は、今回の質問、
これはある意味では
とても自然な流れでもあります。
どういうことかと言うと、
こういうことなのです。
ステップ①
「人生もっと楽しく生きられないかな〜。
お、これおもしろそう！
『心の声に従うブログ』に
人生の秘密がある氣がするぞ」
ステップ②
「ふむふむ、人生をハッピーに生きるためには
『心の声に従うこと』に秘密があったのね！
だから私はこれまでうまくいかなかったのか〜！
おもしろい！目から鱗！」
ステップ③
「周りの人は『心の声に従う』が
みんなできてないよな〜。笑
だからうまくいかないんだよ〜。笑」
……と、こんな感じで、
人は悩みを解決するために何かを学ぶと、
学んだ「それ」ができていない人を
ジャッジしてしまいやすくなる
んだよね。
赤字のところは
心理学やスピリチュアルや成功哲学や、
風水や占星術やヒーリングや
スキルやノウハウや、
それぞれの主義主張の教えが入ります。
例えば、
「愛が大事」
「波動をあげることが大事」
「心の仕組みを知ることが大事」
「ジャッジを手放すことが大事」
「見えない世界を理解することが大事」
「神様とつながることが大事」
「自分を愛することが大事」
「成功者と一緒にいることが大事」
「行動することが大事」
「星の流れに従うことが大事」
「文章術をマスターすることが大事」
「ビジネスのやり方を学ぶことが大事」
などです。
(ぜひ学んだことで置き換えてみて)
で、特に心の業界あるあるなんだけど、
心理学やスピリチュアルでは、
「愛が大事」
「ジャッジを手放すことが大事」
というメッセージを学ぶことが多く、
(僕も言うし)
それを信じていくと、
「愛が大事だと思うからこそ、
愛がない行動を否定する」
「ジャッジを手放すことが
大事だと思うからこそ、
ジャッジしてる人を
ジャッジしてしまう」
という矛盾が起きてきます。笑
愛が大事って言ってるのに、
愛がない行動を否定するって、
それって愛じゃなくない？？
ジャッジを手放すって
言ってるのに、
ジャッジしてる人を
ジャッジしてたら
逆効果じゃない？？？
的なパニックです。笑
最初に話した通り、
これは手放しのプロセスとして
よく起きてくることなので、
心配する必要はないんだけど、
ここで止まると単なる嫌なやつになります。笑
人を否定批判ばかりする
頭でっかち
になっちゃうんだよね。
(僕はこのパターンにいくつも陥った。
だからジャッジ検定８段。笑)
で、もし何かを学んで、
日常や現場に戻ってきて、
誰かをジャッジしたい氣持ちになったら、
相手ではなくて
自分を見てください。
誰かをジャッジしたくなる時は、
自分が本音を言えていない時です。
(心の声に従えていない時)
例えば、これはパートナーシップで
よくあることなんだけど、
女性側が心理学やスピリチュアルを学び始めて、
本質的ではない旦那さんの振る舞いや
ジャッジする行いを否定する、っていうパターンは、
大抵、旦那さんと
分かりあいたいという
氣持ちの裏返し
です。
本心で相手を
ジャッジしたいわけではなく、
「話を聞いてほしい」
「一緒に過ごしたい」
「家事を手伝ってほしい」
「これをやめてほしい」
こういった本音を言えずに、
我慢や不満を溜め込んだ結果、
揚げ足をとって相手を
否定したくなるだけなのです。
ジャッジの奥には、
必ず柔らかくて純粋な
本音が隠れています。
その本音をしっかり自分で満たすことが
できたなら相手をジャッジすることは
なくなっていきます。
同じく、何かを学んで、家族や、友人や、
同僚や、仲間や、誰かのことを
批判したり、否定したくなったら、
本当は理解し合いたいだけ
なのだと思います。
そこに必要なのは、対話だよ。
それができないと思ったときに、
それを拒絶されるのが怖いときに、
相手が間違っていることにして、
自分から相手を遠ざけていくんだよ。
(切ない体験だよね。よく分かる)
そしてそのジャッジは、
相手を否定して、相手を
批判しているように見えて、
できない自分を否定しているんだよ。
人生をよくするためにたくさん勉強して、
たくさん覚えた素晴らしい知識を使って、
「愛じゃない私はダメだ」
「心の声に従えない私はダメだ」
「波動が低い自分はダメだ」
「ジャッジばかりの自分はダメだ」
と自分を責めているんだよ。
だから、本当に理解されたいのは、
他人じゃなくて、
自分自身に理解されたい。
自分自身に受けれてもらいたいんだよ。
だから、ジャッジしたくなったときは、
他人ではなく、自分を見つめること。
どんな本音、どんな願いがそこにあるのか。
どんな自分を受け入れて、
愛したいと思っているのか。
そこを見つめていくといいと思います。
ジャッジの奥にある本音は
この記事を読むといろんなケースで
つかめると思うので参考にしてみてね。
それでは今日はこの辺で。＾＾
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