心の声に従うブログ

「引き寄せの法則」を徹底解説

「本当」に命を使おう

f:id:tatsunori-matsuda:20190902170314j:plain

(満足げに自分で体を拭くなな。^^)

 

 

いきなり私事なんだけど、

ここ数年、ふと、

 

「お母さんも歳取ったなー」

 

って思うことが増えてきて、

 

というのも、母は僕のことを41歳のときに

産んでいてかなりの高齢出産だったんだよね。

(今ではそんなに珍しくないと思うけど)

 

僕は今30歳だから、つまり母は71歳。

 

まだまだ元氣とは言え、

それなりの年齢なんだよね。

 

 

で、これは今日の話なんだけど、

いつも健康体のお母さんが珍しく

風邪を長引かせてるので、

ちょっと心配になって病院に

付き添っていったんだよね。

 

小さい頃から僕の方が風邪とか

インフルエンザとかよくかかってて、

それでも、1回も僕から移ったことがない

健康体な母なんだけど、

 

検査をしてみると、

風邪をこじらせて肺に少し問題があるそうな。

 

 

そこまで大事ではないにせよ、

母の老いを感じて、いろいろ

考えちゃったんだよね。

 

 

どれだけ健康だったとしても、

人は誰だって歳を取る。

 

そして、いつか死ぬ。

 

 

それは、自分ももちろんそうだけど、

親や、愛するパートナーや、

愛おしい子どもや、仲間だってそう。

 

なんだったら歳を取らなくたって、

明日の命が保証されてるわけでさえない。

 

 

大事なものが、明日もあるとは限らないんだ。

 

 

両親も、愛するパートナーも、

愛おしい子どもとの時間も、

かけがえのない仲間との時間も、

自由に動ける健康な体も、

若さも、美しさも、自由も。

 

 

僕たちのこの世界には、

 

「今、ここ」

 

しかない。

僕たちがコントロールできるのは、

 

「今、ここ」を精一杯、後悔なく、

喜びとともに生きること

 

だけ。

 

 

そして、

 

この3次元の世界では、

「時間」だけは逆戻りできない。

 

 

人はどうしても「本当に大事なもの」

失ってから氣付いて、

後悔してしまう生き物だから、

 

できるのなら、後悔する前に、

 

「本当に大事なもの」

 

に氣付いて、大事にしていけると幸せだよね。

 

 

あなたにとって「本当に大事なもの」って何だろう?

 

人生で1度はチャレンジしてみたいこと、

自分の可能性を発揮したいこと、

賭けてみたい夢、

大きくなくても素朴な叶えたい願望、

本当は行ってみたい場所、

見てみたい景色、

体験してみたい遊び、

愛し抜きたい人、

想いを伝えたい人、

会いに行きたい人、

ありがとうを言いたい人、

大好きだよを言いたい人、

ごめんねを言いたい人、

絶対に譲れないもの、

絶対に失いたくないもの、

絶対に諦めたくないこと、

絶対に後悔したくないこと、

 

それって一体何だろう?

 

 

僕たちは毎日とても忙しいから。

 

仕事や、家事や、子育てや、

スマホや、なんやかんやで、

あっという間に時間が過ぎていくから。

 

「本当に大事なもの」

 

を、心の声に従って、

大事にして生きていけたらいいね。

 

 

アホほど月並みな言葉だけど、

人生は1回きり。

少なくとも、今世のこのゲームは1回きり。

 

だったら、他人の目とか、誰かの評価とか、

誰に嫌われるとか、誰に怒られるとか、

そんなの怖くてできないとか、エゴだとか、

マインドだとか、ジャッジだとか、

 

そんなの全部

どうでもいいから

 

「本当に大事なもの」を

 

大事にして

生きていこう。

 

 

心の声を聴いて、

「本当」から

人生を生きよう。

 

 

その結果、他人からなんて言われようが、

どうでもいい。言わせとけ。

 

 

僕の父は、僕が中学2年生のときに、

喉頭癌で亡くなった。

 

ケンカと暴力が絶えなかった家だったから、

実は、病氣になってすぐの頃は、

 

「ケンカがなくなってよかった」

「お父さんがおとなしくなってよかった」

 

なんて思ってた。

 

 

それが、僕にとって力の象徴だった父が、

どんどん食べ物が食べられなくなり、

食べてももどすようになっていき、

次第にガリガリに痩せていき、

見ているのも苦しくなっていった。

 

次第に僕は、父を避けるようになり、

入院も抗がん剤も拒んだ父は、

ある日の深夜、突然自宅で息を引き取った。

 

お医者さんの話によれば、

喉頭癌の最後は本当に苦しむらしいんだけど、

寝ている間に静かに亡くなったみたいで、

楽に逝けるのはとても珍しいことだそうだ。

 

 

だけど、そんな状況で僕が感じていたのは、

 

「これで借金から解放される」

 

とか、

 

「ケンカの日々が終わる」

 

とか、自分のことばかりだった。

 

 

父がどれだけ僕のことを愛してくれていたかを

感じられるようになったのは、

それからずっと後のことだ。

 

僕がどれだけ父のことを大好きだったかに

氣付けるようになったのは、

それからずっと後のことだ。

 

 

どんなときも僕のことを愛し続けてくれた父、

目に入れても痛くないほど僕のことをかわいがり、

僕は人生で一度も父に怒られたことがない。

 

それだけ、僕のことを愛していたのに、

 

死に際が近くなってきて、

ロクにコミュニケーションも取れなかったのは、

とても寂しいことだっただろう。

 

 

父にごめんねを言いたくて、

お父さんともっと遊べばよかったと後悔して、

人前で泣いたこともあったけど、

 

時間は、戻らない。

 

 

心とスピリチュアルを深く知るようになって、

その後悔も癒え、意味があることも感じ、

父がまだ生きていることも分かり、

もう何も氣にならなくなったけど、

 

今日、母を病院に連れて行って、

母の歳を感じると同時に、

その頃の感覚が少し蘇り、

 

「本当に大事なもの」を

両手いっぱい何も

こぼれ落とすことなく、

大事にしきりたい

 

って改めて思ったんだよね。

 

 

あなたの大事なものはなんだろう?

 

 

あなたの時間は、イコール命だから、

命を後悔することなく、

大事なものに使ってこうね。

 

なんだか今日は湿っぽい話に

なってしまったな!笑

 

 

LINE@でも「心の声に従う智慧」に

ついて解説しています。

 

友だち追加

(ID:@dgx0086v)

 

今なら特別音声、

「自分らしい人生を生きるたった1つのコツ」

もプレゼント中✨

 

【現在提供中のコンテンツ】

詳細はこちらからどうぞ。

完全無料で学べるプログラムもあるよ。^^