幸せや豊かさを目指して心理学や
スピリチュアルを学び始めると、
エゴや、マインドや、ジャッジは悪者扱いされて、
手放さなきゃいけない
と教えられる。
すると、
どうやったらジャッジを手放せるの？
という疑問が出ててくる。
そして、
エゴやマインドやジャッジを持ってる自分は、
未熟で、ダメで、不完全で、
「だから幸せになれないんだ」
「だから成功できないんだ」
「だから豊かになれないんだ」
「だから願いが叶わないんだ」
と、
自己否定を
生むことになる。
だけど、その自己否定という行為は、
最も自分を幸せや豊かさから遠ざける行為で、
どんどん悪循環に陥っていくことも少なくない。
確かに、エゴやマインドやジャッジに向き合って、
手放していくことは大事だけど、
それは、エゴやマインドやジャッジを
やりきったからこそ、自然と成仏するものであり、
頭だけで考えて、手放せるものじゃないんだよね。
僕もずっとそうで、
心理学やスピリチュアルを散々学び倒して
正解をずっと求めてきて、
「どうすれば幸せになれるのか？」
その答えをひたすら探し、実践してきた。
だけど、そこには答えはなくて、
何をしても変われなくて、続けられなくて、
答えは、醜いと思っていた、
自らに禁止していた
自分の内側にあったんだよね。
エゴだろうがマインドだろうがなんだろうが、
とにかく自分の内側から湧いてくるものを
無視しないこと。
わがままでも、理不尽でも、非常識でも、
自分の心を優先してやること。
それが、全てのスタートだった。
そうやって、内側に許可を出し始めたら、
たくさんぶつかったし、
たくさん不調和も生み出したし、
たくさん悩みもしたけど、
どんどんジャッジが減っていった。
どんどん純粋な本音が湧き出てきた。
不躾な言い方で申し訳ないけど、
エゴを
生きたことがない人に、
本音を語る資格はない。
エゴを否定している人に、
真の豊かさや幸福を
語る資格はない。
エゴを解放するからこそ、
マインドを受け入れるからこそ、
ジャッジを許すからこそ、
その先にある、
真の愛・純粋な本音にたどり着くんだよ。
それは、誰彼構わず人を傷つけろとか、
自分勝手にして進んで周りに
迷惑をかけろという話ではなくて、
しっかりと自分のエゴの望みも受け入れて、
表現して、叶えてやる、ということ。
それを禁止しないということ。
自分のエゴを受け入れた人は、
他人のエゴを見ても、受け入れられるし、
愛して包み込んであげることができる。
自分のエゴを否定して純粋であろうとする人は、
他人のエゴに怒り、否定し、
攻撃しちゃうようになるんだよ。
つまり、
エゴは悪者でも邪魔者でも、
手放すべきものでさえなく、
大事な自分の一部であり、
愛から生まれたものであり、
体験し尽くしたら
純粋な本音が出てきて、
自然と手放されていくもの
なんだよ。
僕もずっと、
スピリチュアル優等生や、
成功哲学優等生を演じて
エゴを否定してた
から、よく分かるんだ。笑
ちょうど
僕がエゴを許し始めた頃のブログがあるから、
よかったらぜひ読んでみてね。
エゴを許し始めた頃だから、
今よりも尖ってるけどw
確信をついてると思います。
エゴもマインドもジャッジも、
全部が愛だね〜〜〜〜。＾＾
勇氣を出してやりきろう！
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