人はいつでも「今、ここ」に集中して幸せを感じることができる。
だから、毎瞬毎瞬ワクワクを選択することが大事。
苦しみを感じるのであれば、何かがずれている。
心に嘘をついて「ワクワクを選択していない」のか、
それとも「ワクワクを感じる心が失われている」のか。
ワクワクとは、
単なる興奮やテンションが上がるもの(アドレナリン系)ではない。
静けさや穏やかさを伴う湧き上がる至福(セロトニン系)である。
「Exciting(興奮)」でもなく、
「Happiness(幸福)」でもなく、
「Ecstasy(恍惚)」でもなく、
「Bliss(至福)」である。
それは、自分の中にある真実に耳を傾け、それに従うということ。
毎瞬毎瞬ワクワクを選ぶことで、
「今、ここ」に集中できるようになっていく。
子どもが遊びに夢中になるように。
時間が経つのを忘れてしまうように。
「今、ここ」を感じるということは、
後悔も心配もしないということ。
「今、ここ」を感じられないということは、
後悔や心配で頭がいっぱいだということ。
後悔・罪悪感とは、過去の自分を
「今」ジャッジすることで起こる苦しみ。
「約束通りできなかった自分はダメだ」
「期待に応えられなかった自分はダメだ」
不安・心配とは、未来の自分を
「今」ジャッジすることで起こる苦しみ
「もし、お金がなくなってしまったら自分はもうダメだ」
「もし、親の言うことに逆らったらキレられてしまう」
つまり、
「今」ジャッジを手放せば、後悔や罪悪感は消える。
「今」ジャッジを手放せば、不安や心配は消える。
「今」ジャッジを手放せば、苦しみは消え「今、ここ」を生きることができる。
「今」ジャッジを手放せば、ワクワクを選択することができる。
ジャッジとは、
「惨め」
「恥ずかしい」
「カッコ悪い」
「ダサい」
「かわいそう」
「見捨てられる」
「見下される」
といった状態を否定すること。
バツをつけること。
結論。
ワクワクを選択できないのは、自分か他人をジャッジしてるから。
ワクワクを選択できないときはこう聞こう。
「私は何をジャッジしているから、ワクワクを選べないのだろう?」
ジャッジを手放せば手放すほど、ワクワクに生きることができるようになる。
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