こういう人多いと思うんだよねーーーーーーーー!!!
特に最近の若い人。
10代20代の人は感性が繊細になってきていて、小さな怖れや違和感を感じ取ってる人って多いと思う。
ちょっとした怒鳴り声にもビビってしまうとか、雰囲気や言葉のトーンで否定的なエネルギーを感じてしまって、萎縮してしまったりとか。
そういう人って、今の社会を超生きにくいと思ってて。
争いとか相手を否定したりとかもしたくないし、仕事でも何かを強いるのもしたくないと思うんだよ。
それに、ちょっとしたことで凹んじゃったりとか、傷ついちゃったりとか、すぐに相手の様子を見て自分の言いたいことを言えなくなっちゃったりとか。
今日はそんな人に向けて、僕が考える対処法を書いちゃうよ。
身に覚えがある人、必見ーーーーーー!!!
(ニャンだと……!!)
最近は時代が変わってきていて、怖れや否定のエネルギーが強いとホントに物事がうまくいかないな、って思う。
一昔前までは、「根性論」や「上下関係」や「競争」や「戦い」といった中でも生きていける人が大半だったのかもしれないけど、最近はそういう中で生きていけない人が増えてる。
それは、「根性論」「上下関係」「競争」「戦い」というような文化の中に「否定」のエネルギーが存在するから。
繊細な最近の若者は、そういう小さな否定のエネルギーにも敏感で、自分を傷つけてまで頑張れなかったり、相手を傷つけてまでやりたくない、って思ってる人が多い。
だから、根性がないとか、メンタルが弱いとか、戦う力がないとか、そういう風に見られがちで、社会でも評価されづらい。
例えば、ちょっと上司が否定的な人だったりすると、いつ怒られるか分からないと思って、萎縮してしまう。
そうすると、自由な発想が生まれにくくなっていって、何もしないのが一番無難になって、どんどん組織や関係は消極的なものになっていく。
本来確認すべきところも怖くて確認できなかったり、今の自分がその人に怒られるだろうな、っていうような状況だったら、上司がいなくても一人でいても怖れにとらわれてしまう。
ずっと怖れにとらわれちゃうんだよね。
頭の中のその人がいる限り。
結果として、心は疲れきってしまい、その上司に怒られないように自分を守るので精一杯になってしまう。
こういう状態になって脱落してしまう人って本当に増えてきてる。
そして、こういう人を指して、上司はこういうわけだよね。
「最近の若い子には根性がない」
「自主性がない」
「メンタルが弱い」
こうやって否定されて無能扱いされていく人が本当に多い。
本当は全然そんなことないのに。
彼らはとても繊細な心を持っていて、より小さなものまで知覚できるハートを持ってる。
こういう人は繊細な心を持っているがゆえに、
・否定的なエネルギーに敏感
・でも小さなことにも喜びを感じられる感性を持ってる
・人の気持ちを感じてあげられる
・自分の心に嘘をついてまで頑張れない
・本当に安心していないと力を発揮できない
・だから、本当に楽しいことに向かっていこうとする
・人を傷つけることをしたくない
・無理強いさせられるのもさせるのも嫌
こういう特徴を持ってる。
きっと今この文章を読んでるの人の中にも、首を縦に振りすぎて首がもげそうな人がいるはず。笑
こういう人は今の相対世界では生きづらいし、悩みも尽きない。
なぜなら、相対世界の本質は「競争」であり、どちらかが勝って、どちらかを負かす世界だから。
相対世界について詳しく知りたい方はこっち。
今までは否定のエネルギーもある程度役に立ってきたんだと思う。
きっとその否定の力に負けない心を持った人が多かったんだと思うし、根性もあってメンタルも強かった。
だから、それでも頑張れたし、負けん気やいつか見返してやるって気持ちでやれてきたんだと思う。
でも、今の若者はもうそうじゃなくて。
「争いはもうやめよう」
「自分を傷つけるのも相手を傷つけるのももうやめよう」
「苦しいことを我慢して頑張るんじゃなくて、本当に楽しいことをやろう」
「相手の気持ちを感じてあげよう」
「自分の心に嘘をつかずに自分を大事にしていこう」
繊細な心を持ってるから、自然とそうなっていっちゃうんだよね。
もちろん、一部のエネルギーが高い人たちの世界では、こういう世界もすでに存在するんだけど、まだまだ少数派なのが現実。
今苦しんでる人達に伝えたいのは3つあって、
・できる限り否定のエネルギーを使う人から離れる
・できる限り否定のエネルギーを使わない
・できる限り否定のエネルギーを受け取らない
っていうこと。
一つずつ簡単に説明すると、
まずは、否定のエネルギーを使う人から離れるのが一番手っ取り早い。
そういう友達、そういう人付き合い、そういう職場から離れるのが一番。
次は、自分自身が否定のエネルギーを使わないこと。
自分が他人を見て否定したり、あの人ダメだなとか、かっこ悪いなとか、恥ずかしいなとか、かわいそうだな、とかそういうジャッジをやめること。
人を仲間はずれにしたり、攻撃したり、怒ったり、無能扱いしたり、そういうのをやめること。
類は友を呼ぶ、ってことで不思議なことに自分が否定の力を使っている限り、自分の眼の前に否定の力を使う人が現れ続けるからね。
最後は、否定のエネルギーを受け取らない。
受け取らない、っていうのは、
「否定しているのは、相手が怖れているだけであって、自分とは関係ない」
っていうのを知ること。
たとえ怒られても、それは自分が無能だからじゃないし、イライラしてたりピリピリしてても、それはあなたが悪いわけじゃない、ってこと。
実際に慣れるまで難しいし、それでもエネルギーの影響は受けちゃうけど、でもそう知っておくだけで、苦しみはかなり軽減できるから。
こうやって意識していくうちに、否定のエネルギーのない人間関係が自然と作られてきて、もっともっと自由に怖れなく表現できるはず。
今の若者たちは、怖れのない環境なら本当に多彩な才能を持ってるから。
ぜひこっちの記事も合わせて読んでみて。
それでは!
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