イェーーーーーーーイ!!
さあお待ちかね!今日も
「妄想エブリナイ」
の時間がやってきたよーーー!!
みんなーーー、上がってるかーーーい??
んー、ちょっとイマイチだねぇ。
もう1回行ってみようかー!!
みんなーーー、上がってるかーーーい??
いいねいいねぇー!!
じゃあ今日も早速行ってみよーーーーーーう!!!
ヒアウィーゴォ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
……
はい。
深夜のテンションというものはいかんともしがたいものでして、これはあれです。
学生の頃、初めて夜遊びをした時の興奮と、なぜか全くおもしろくもないことでゲラゲラ笑える深夜のノリと、ちょっと切なくなって自分の気持ちをポエム的なものにしたためましたよ的なあの陶酔感を足して3で割った気持ちというか、まああれですよ、この高ぶりのままにキーボードをタイピングし続けてたら深夜の交通事故が発生するっていうか、むしろ事故というよりは自殺に近い感じなんですけど、どちらかというと後から読み返して死にたくなるような素敵な作品に仕上がる一歩手前だったので、未然に事故を防ぐために、そう!命を救うためにお通夜の写真をぶっこむことで一旦テンションを落とそうっていう試みだったんです、はい、出来心だったんです。
……
というわけで。
今日は人間関係の秘密について解き明かしていきたいと思います(わりと真面目)
これを知れば、
「なんで自分が悩んでるのか?」
「その悩みがどこから来たのか?」
「どうすれば解決するのか?」
がもれなく分かるはず。
いきなり結論からズバッと言うと、すべての人間関係の悩みはここから来ます。
それは、
「認められたい」
「愛されたい」
っていう気持ち。
認められたい、っていうのは、
賞賛されたい
評価されたい
褒められたい
頼られたい
用いられたい
っていうような気持ちのこと。
愛されたい、っていうのは、
大事にされたい
可愛がられたい
自分を見て欲しい
受け入れられたい
抱きしめられたい
っていうような気持ちのこと。
で、こういう気持ちの裏には、
「◯◯しなければ認められない」
「◯◯でいなければ愛されない」
という価値観があります。
例えば、
「結果を出さなければ認めてもらえない」
「綺麗にならなきゃ愛されない」
というやつですね。
この◯◯がないとダメだと思ってる。
これは条件付きの愛で、いつも◯◯してなきゃいけないから辛い。
「毎日ちゃんと働かないと社会では認めてもらえない」
「結果を出せない人間には価値がない」
「相手の言うことを素直に聞いていないと愛されない」
「わがままを我慢して相手に尽くさないと愛されない」
こういう人たちは、
認められるために毎日働き、
認められるために結果を求め、
愛されるために相手の言うことを聞き、
愛されるためにわがままを我慢する
わけです。
(大半の場合は自覚もありません。無意識的な習慣になってます)
本当にやりたいわけじゃないけど、認められたい、愛されたいがために努力して、頑張って、「◯◯」に入る条件を達成しようとします。
当然、この時点で辛いわけです。
だって、本当は、
「毎日きっちり働き続けるのはしんどい。。。ぶっちゃけ好き勝手やりたいことやって生きていきたい」
「結果ばかり追い求めて走るのはもう疲れちゃった。楽しくないし、いつもピリピリヒヤヒヤしてい仕事するのは嫌だ」
「彼の言うこと聞かないと嫌われちゃう。見捨てられちゃう。本当は私の全部をそのまま愛して欲しい。。。」
「こんなわがまま言ったら幻滅するだろうな。愛されなくなるだろうな。でも本当は私だってこんなこと言いたいし、したいのに」
って思ってるわけだから。
嫌なことを我慢して頑張ってるわけだから、そりゃ辛いわなー。
こういうのを「条件付きの愛」と呼びます。
他人に条件付きの愛を求めると、一生悩みが消えません。
なぜなら、ずっと他人に認められるために、愛されるために頑張ることになるから。
認めてくれるか、愛してくれるかは相手に主導権があり、あなたにはないからです。
だから、必然的に相手の顔色を伺い、ビクビクして生きるようになる。
自然と萎縮するようになる。
仮に一時的に認められた愛されたとしても、今度は「いつ見放されるか」「いつ捨てられるか」という不安に襲われます。
手に入れた瞬間に、今度は失う不安にとらわれるわけです。
じゃあ、「認められたい」「愛されたい」という気持ちをなくせばいいのか、というと少し違って、大事なのは、
すでに認められてる存在だと確信できるから、他人から認められなくてもいい。
すでに愛されてる存在だと確信できるから、他人から愛されなくてもいい。
と気づくこと。
それは、
「◯◯がなくても認めてもらえるんだ!衝撃!!」
「◯◯じゃなくても愛されるんだ!ありえなーい!!」
という「無条件の承認や愛」の体験を積む、ということ。
条件付きで自分をジャッジするんじゃなくて、無条件で自分を大事にしていく。
自分を大事にすることについてはこっちを参考にしてね。
こうして、徐々に他人からの承認や愛を求めなくていいようになると、人は
「やらなきゃいけない(と思い込んでる)こと」より
「ただ単純にやりたいこと」を
やるようになります。
そうすると、悩みやストレスはほとんど消え、毎日が楽しくなります。
逆に、他人の承認や愛を求めているうちは、本当に自分がやりたいこと、好きなことを始めることはできません。
なぜなら、それをすると認められない、愛されないと思ってしまうから。
「やりたいことがあるんですけど、こういう状況で難しくて……」
「本当はこうしたいと思ってるんですけど、金銭的に難しくて……」
って言ってる人は100%他人の評価や体裁を気にしてます。笑
認められない、愛されないのが怖いから、チャレンジできないわけだよね。
他人の承認や愛を求めない人は、周囲の目を気にせずやりたいことやっちゃうし、お金が必要なら誰かから借りたりもらったり、とにかくなりふり構わないよね。
じゃあ、どうして「認められたい」「愛されたい」という気持ちが生まれてくるのか、って言えば、両親からもらうんだよね。
幼少期の、
「父親がテストで良い点取らないと褒めてくれなかった」
「母親の言うことを聞いて良い子にしてると褒められた」
といった条件付きの承認や愛の体験が、そのまま大人になっても出てきます。
これがずっと解消されないままだと、大人になっても、他人の承認や愛を求めて頑張り続けることになります。
つまり、人間関係の悩みは全て、「両親との関係」を投影している、ということ。
人間関係でいつでも認められない気持ちが消えないのは、両親に認めてほしかったから。
人間関係でいつでも認められない気持ちが消えないのは、両親に愛してほしかったから。
あなたが今悩んでる男性の人間関係は全て「父親の代わり」であり、
今悩んでる女性の人間関係は全て「母親の代わり」なんだよね。
だから、本当に人間関係の悩みを解決する一番いい方法、
「認められたい」「愛されたい」という気持ちを手放して、
本当にやりたいことを始める一番いい方法は、
両親と和解すること
です。
両親との関係は非常に複雑で、因縁や確執を持ってる人も少なくありません。
でも、だからこそ、そこから逃げても、そこを避けても、何度も何度も代わりの父親役、母親役が投影されて現れて、痛みとともに問題を突きつけられるわけです。
いわば人間関係の問題や悩みは火事でいう煙みたいなもので、火元は両親にあるわけです。
これ、びっくりすることだけど、父親との関係が良くなると、男性との人間関係がスムーズに運ぶようになります。
同じように母親との関係が良くなると、女性との人間関係がスムーズに運ぶようになります。
別の角度から見ると、
父親との関係が良くなるということは、自分の中の男性性を承認し、その力を解放できるようになる、ということ。
前に進む力、目標を達成する力、自由に冒険していく力が手に入る、ということ。
母親との関係が良くなるということは、自分の中の女性性を承認し、その力を解放できるようになる、ということ。
受け入れる力、癒す力、育み育てる力が手に入る、ということ。
なんだかんだ、父親は自分の半分を作っていて、母親は自分のもう半分を作ってる、ってことですね。
だいぶ長くなったから簡単にまとめると、人間関係の悩みや問題は全て
「認められたい」
「愛されたい」
という気持ちから生まれていて、それは両親から条件付きの愛によって育てられることによって生まれます。
だから、人間関係の悩みを解決する最短ルートは、両親と和解すること、というお話でした。
……さて、本日の「妄想エブリナイ」はどうだっただろうか?
ちなみに、今回の記事は男性性の性質は青字、女性性の性質は赤字で書いてるので、ぜひ読み返してみてほしい。
心に刺さる、当てはまる数によって、あなたが男性性が強いのか、女性性が強いのかが分かる仕組みになってるぞ!!
ここまで読んだあなたはぜひLINE@に登録しておいてくれよな!!
質問やリクエストにもガンガン答えていくよ!
それではまた次回っ!!
シーユーアゲイン♪♪
今日の参考記事はこれ。